ブログ 2011.12.15

Привет!!! (プリヴィエト)


さて、前回『赤い矢号』に乗車してサンクトへ出張へ来たことを

お伝えしましたが、出張の間にサンクト焼で有名な

『ロマノソフ陶器』工場へ見学にも行きました。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
まずは工場に併設する直営店を覗いてみました。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

見て下さい!

壁一面にサンクト焼きが並び、物凄い品揃えですね。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

サンクト焼『ロマノソフ』と言えば、まずはこの模様です!!

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

次に有名なのが下の柄です!

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

でも、実はこれだけじゃないんです。

宮廷のために作られている陶器なので種類が豊富です。

例えば、この模様!

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

他の国では間違いなく見かけない柄です。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

このポップでキュートな柄も、もっと近づくと驚くべき細かさです。
H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
使わないで鑑賞用としても使えそうですよね?
H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
これは逆に重厚感のある模様だなぁ。
H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
赤のロマノソフを見るのは初めてです。
H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

これは新作かな?

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
このサンクト焼も依然ご紹介したグジェリジョストボと一緒で

見てるとだんだん欲しくなってしまう不思議な魅力があるので

ご注意ください。

でも今回は仕事中だったので我慢しました(笑)。

直営店を見学した後、私は工場見学をさせてもらいました。

残念ながら撮影禁止だったので詳しくお伝えできませんが、

完成までの過程を見ることができて面白かったです。


そして、工場見学の後、サンクト焼『ロマノソフ』を実際に作る

マスタークラスに参加してみました。

下の棚から好きな形を選んで絵付をします。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
私が選んだのは、2012年の干支である辰(ドラゴン)です。
H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

ちなみに、一緒に出張に同行した弊社のスタッフはお皿とカップを

サササッとあっという間に作成していました(笑)。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

私は、私事で恐縮ですが来年春に初めての子供が生まれる予定

なので、産まれてくる子の安全と健康を祈願して真剣に制作

しました。

そして、完成したのがこれです。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

うちの子は間違いなく芸術センスがないと予想されます(笑)。

芸術センスが磨かれるロシアに住んでるんですけどね。

おかしいなぁ。

でも、父からの初プレゼントとして、渡そうと思っています(笑)。

話が脱線してしまいましたが、サンクト焼『ロマノソフ陶器』

サンクトペテルブルグへ行った際はお土産に絶対お薦めです。

そして、先日ご紹介した『Russian Earl Gray』をティータイムで

出せば、これでもか!というくらいのロシアアピールです(笑)。

是非セットでお土産としてお持ち帰りくださいね。


では、ダ・スビダーニャ!!

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS モスクワ支店

    2025.05
    loading...