ロシア・モスクワのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロシア観光ブログ

ロシアに赴任して丸２年が過ぎ、いつかは行こうと思っていた

この未知なるバルト３国へ遂に行ってきました！！

これからしばらくの間、私のバルト３国周遊記にお付き合い

下さい。

最初に超初歩的な基礎情報をお伝えしますね。

①ＥＵ加盟国です。当然、日本国籍ビザ不要！

②街中は英語がバリバリ通じます！

③北欧とドイツに少しソ連のエッセンスが加味されつつ、

　 旧市街と新市街のバランスが絶妙に取れた街並みです。

④観光インフラは、ロシアより数十倍整ってました。

⑤日本からはフィンランド航空を利用すると便利です。

さて、バルト３国紹介スタートです！！

【スケジュール】

1日目: 仕事終了後、シェレメチボ空港へ

　　　　 エア・バルティック航空にてリガ経由タリンへ出発

　　　　　BT423 モスクワ発 23:45 - リガ着 23:30

　　　　　BT365 リガ発 23:55 - タリン着 00:50(+1)

　　　　　※乗り継ぎ時間25分

2日目: 午前　タリン旧市街日本語ガイドウォ－キングツアー

　　　　 午後　自由行動。

3日目: 早朝　公共バスにてリガへ出発

　　　　 午後　リガ旧市街日本語ガイドウォ－キングツアー

4日目: 午前　『十字架の丘』ストップオーバー後、ビリニュスへ

　　　　 午後 ビリニュス旧市街日本語ガイドウォーキングツアー

5日目: 午前 絶景『トゥラカイ』ストップオーバー後、カウナスへ

　　　　 午後　『日本のシンドラー杉原千畝記念館』見学

　　　　 ビリニュスへ戻り、帰国の途へ

　　　 　BT346 ビリニュス発 17:05 - リガ着 18:00

　　　　 BT422 リガ発 19:05 - モスクワ着 22:40　　　　

相変わらずの弾丸トラベルですが、どうしても全部見ておきた

かったので頑張りました（笑）。

今回利用した航空会社はエア・バルティック！！

モスクワ在住の方は興味ありませんか？

なぜなら、エアバルティックはモスクワ発の海外路線では

珍しいロ－コストキャリアなので、どこへ行くにも最安値。

ただし必ずリガ経由になることと、ロ－コストキャリア特有の

諸条件があります。

今回、仕事終わりに出発できて一番滞在時間を長くすることが

可能な航空会社がエアバルティックだったので、チャンス！！

と思い、エアバルティックを利用してみました。

エア・バルティックの注意事項と言えば？

預け荷物が有料です。

スーツケ－スを預けると、1つ30EURを空港カウンタ－で支払う

必要があります。

また、機内持ち込み荷物の制限も厳しいです。

私はリュックサック1つ（5kg）だったので問題なしでした。

あともう一つの注意事項は機内食が有料。

ただし、値段を聞いたらそれほど高くはない良心的な料金でした。

さぁ、出発です！

実は今回相当ドキドキしていました。

なぜなら乗り換え時間がたった25分・・・。

もしディレイでもしたら、その日の内にタリンに到着できない・・・。

そこで、いつも以上に真剣にロシア正教で旅を司る聖人ニコライに

お願いをしたのでした。

その甲斐あってか、定刻に到着！！

そして、ＥＵ入国手続きを取ってなんなく乗り換えられました。

ただ、リガ→タリンはたった1時間のフライトなので、

久しぶりのプロペラ機！

座席は2席-2席！小さいですね～。

そうこうするうちにあっという間にタリン到着です！

ちなみに、バルト3国は通貨が少々めんどくさいです。

エストニア（タリン）： ユ－ロ

ラトビア（リガ）：　ラット

リトアニア（ビリニュス）：　リタス
※両替は空港、鉄道駅、街中のホテル等で簡単にできますので

　 ご安心下さい。

●1ＬＶＬ（ラット）＝約1.5ＥＵＲ（3月7日時）

●1ＬＴＬ（リタス）=約0.3ＥＵＲ（3月7日時）

では、пока（パカ）！