Привет!!! (プリヴィエト)
本日ご紹介するのはエストニアの首都タリンです。
タリンは中世ヨーロッパの街並みが残る旧市街と、西欧の文化を
取り入れた新市街が城壁によってきっちり別れているため、
旧市街には歴史的建造物がそのまま残っています。
【タリンの旧市街をぐるっと囲む城壁】
【ふとっちょマルガリータという愛称を持つ砲塔】
旧市街の中心は旧市庁舎とラエコヤ広場で、そこを中心に半径
500mくらいの小さな街並みですが、時間が止まったかのような
錯覚にとらわれ、散歩しているだけで楽しいです。
歴史の古い薬局が今なお現役で営業しています。
では、旧市街の見所は?
『聖ニコラス教会』と、教会内に所蔵された『死のダンス』です。
教会自体もオーチンクラシーバですが・・・。
『死のダンス』もインチェリアースナでしょ?
これ縦1.6m横7.5m(元は20m位ある長絵の一部)もあるんです。
国王も農民もみんな死と一緒に踊っていて、戦乱や疫病の苦しみ
が描かれているそうです。
続いて、『聖霊教会』!
壁の時計は、プラハの中世時計に似ていますね。
でも、タリン旧市街の見所は何と言っても美しい街並み!
【3人姉妹】今はデラックスホテルとして使われています。
【3人兄弟】普通のアパートとして使われています。
街中のお店やレストランもお洒落です!!
中世の内装をそのまま残した人気レストラン『オルデ・ハンザ』。
街中で売られているピーナッツの炒物。(日本人が好きな味)
おっ!日本茶道?下北沢??
間接照明がいい感じです。
頼んだのはタリンの伝統的リキュール「ヴァナ・タリン」を少し
入れたヴァナタリンコーヒー。
【お洒落な定員さん】 【ヴァナ・タリンコーヒー】
この街、本当に散歩しているだけで楽しい!
ちょっと立ち寄ったカフェでのんびりするのも楽しい!
ぷらっと入ったお店でお土産を買うのも楽しい!
ちなみに夜はこんなライトアップされて、益々幻想的になります。
ねっ?
旧ソ連の暗いイメージとはかけ離れてるでしょ?
まだまだほんの序の口です。
次回もタリンの魅力をご紹介しますね!!
では、пока(パカ)!