Привет(プリヴィエト)!
さて、本番前日の3月5日。
朝からイルクーツク空港にはモスクワからのフライトが到着。
それらの便に合わせて、バイカルマラソンのスタッフが空港で待っていて、
バイカル湖までの送迎バスをアレンジしてくれていました。
私も空港へ戻り、モスクワから参加するマラソンチーム『ベガリュビ』の
皆さんと合流しました。
バスは予想以上に綺麗で快適!!
バイカル湖まではたった1時間。さぁ、出発進行!!
道路もちゃんと舗装されていて、あっという間に到着。
氷でできたモニュンメントがWelcome!
おーバイカル湖!がっちり凍ってますね。
冬のバイカル湖は本当に美しいんです。
例えば、これ!凍った氷が割れて隆起したところを激写です。
続いてこちら!冬のバイカル湖と言えば、ブラックアイスです。
氷の厚みは1m以上ありますが、綺麗な淡水が凍るため氷の中が透けて
見えるんです。
だから、氷の中にほどばしる亀裂が美しく透けて見えるんです。
マジで綺麗です。
さぁ、ホテルにチェックインしましょう!
今回参加者が宿泊するホテルの一つが湖畔沿いに建つ『マヤーク』ホテル。
レセプションには、ちゃんとバイカルマラソンのロゴがありますね。
チェックインの後は夜まで自由行動でした。
自由行動の時に、モスクワ写真部の部長も務められているNさんが
周辺の写真を撮りに行くと仰っていたので、私も同行させてもらいました。
ちなみに、このバイカル湖マラソンは、このNさんが一緒にモスクワから来て、
ベガリュビの皆さんの雄姿を写真に撮られています。
もちろん今回も一緒に来て、私も含めてばっちり撮って頂けました。
この後、このブログに綺麗な写真が時折混じっておりますが、綺麗な写真は
Nさんが撮られた写真です。
写真の美しさが全然違うのですぐにわかると思います(笑)。
*
Nさんと向かったのは近くのスキー場です。
ここの展望台から見た景色がこれ!
流れのはやいアンガラ川と凍ったバイカル湖の境目が綺麗に見えました。
持参した『バイカルウォッカ』をモデルにパシャリ!
バイカルウォッカのCMポスターみたいですね。
この後、6人でアイスホバーをチャーターして、バイカル湖観光。
ここは旧バム鉄道の線路とトンネルです。
夏〜秋にかけては、美しいバイカル湖畔を鉄道で巡りながら、
途中幾つかの旧バム鉄道史跡を観光するエクスカーションがあるのでお薦めです。
ここら辺で私のテンションはどんどん上がり、折角だから線路沿いを走り・・・。
そのまま誰もいないバイカル湖を走ってしまいました。
見渡す限り誰も走っていない白銀の世界を走るのは気持ちぃ〜!
バイカルマラソン前日はこんな感じでリラックス!
あっという間に夕日の時間になってしまいました。
バイカル湖の夕日、美しいですねぇ。
そして、夜空の星がオーチン・ロマンティック!!
一挙にバイカル湖が好きになってしまいました!
いよいよ明日が本番です。
次回、バイカル湖本番もお伝えしますね。
では、Пока(パカ)!