今回は、ミュンヘン市南西に位置するトゥッツィング(Tutzing)について
レポートします
トゥッツィングはミュンヘン付近の有名な湖 の1つ、
シュターンベルク湖(Starnberg See)に面しています。
シュターンベルク湖と言えば、かの有名なノイシュバンシュタイン城を
建てさせたヴィッテルスバッハ家の王様 ルートヴィッヒⅡ世が
謎の死を遂げた場所でもあります
ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、ノイシュバンシュタイン城は
こちら
本題に戻って。。。
トッツィングの駅を出て、湖(See)を目指して5分ほど歩くと、
高台からシュターンベルク湖が見えてきました
湖には、船のレストランがありました。
晴天でしたので、湖の向こうにはアルプスの山並み を
見ることができました
トッツィングでは、作曲家でピアニストで指揮者 でもある
ヨハネス・ブラームスも、夏に過ごしたことがあるそうです。
彼はこの町の青くてきれいな湖 と遠くに見える雪が
残ったアルプスの山並み を称賛していました
今年は、11月9日~23日にブラームスのコンサート が
開かれる予定です。
詳しくはこちら
http://www.tutzinger-brahms-tage.de/
行き方:ミュンヘン中央駅から近郊電車 のSバーン6の終点。
大自然に触れた一日でした。
(ア)