プノンペン、シェムリアップ、アンコールワットのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 カンボジア観光ブログ

プノンペンの市内観光。

見る所は少ないと言われたりもしますが、

シェムリアップでの遺跡漬けの観光が終わった後だと何だか新鮮です

国立博物館にやってきました

シェムリアップでも博物館に行ったし？って？

いやいや、シェムリアップのとは違いますよ。

ここにはカンボジア全土から出土した考古学的にも貴重な物が展示されています。

入場料は$3。

$1払えば写真撮れますよって言うから払ったけど・・・。

入ってすぐの場所にはこういった鋳造品が展示されています。

「とりゃー！」ってちょっとかわいい。

左に進んで行くと、まず目に入ってくるのがこの大きなヴィシュヌ神。

胸像でこれだけの大きさだということは、

全体はすごい大きな像だったのでしょうね。

博物館内、時代変遷ごとに展示されているので、

見て分かりやすくなっています。

さて、写真を・・・と思ったら、結局内部はなんですって

$1で写真撮れますよ・・・の下にある括弧、

If you want to take some photos...　→もし写真を撮りたいのなら～

（of the garden inside the museum）　→（博物館内の庭・・・のね）

Buy a ticket please $1 for camera　→$1でチケットを買ってね～

・・・がカラクリでした

ですので、中は実際来て見て下さいね。

王の威厳を感じさせるジャヤヴァルマン7世像なんかは必見です

館内、所々こういった絵が壁に描かれています。いい意味で、古そう。

中庭にて。

赤いクメール様式の印象的な建物が青い空に栄えます

中庭にあるもので必見なのは、こちら。

アンコールトムのライ王のテラスにあるライ王像の本物がこれ

ライ王のテラスにあるものは実はレプリカなんですね～。

私が見るのを楽しみにしていたのがこちら。

バンテアイチュマールから盗掘され、

その後返還された観世音菩薩（千手観音）のレリーフ。

しかし、なかなかこのレリーフの場所を見つけられなくて、

係員に聞いたら、「これだ」と言われ、あれ？これ？

・・・とちょっと拍子抜けだったのです。

何故って・・・

素晴らしいレリーフの前に店があって、

隠れてて見えなかったから

どっちが大切なんですか

・・・

何だかなぁ～、

良かったような、いまいちだったような・・・。

コレさえなければ・・・内部のアンコール王朝関係の展示は充実しています。

その後向かったのはこちら。

ワット・プノン。

ワット=お寺

プノン=丘

丘のお寺の名の通り、ノロドム通り北の端、小高い丘の上にあります。

ワット･プノン、実はプノンペンの名前の由来になったお寺。

内部には中央の仏像を取り囲むようにたくさんの仏像が祀られています。

仏陀の一生を描いている壁画も時代を感じさせる色合い。

本堂の裏側にある白いストゥーパがワット･プノンのシンボル。

夕暮れに行ったらこんな感じでした

プノンペン観光の王道コース、

効率良く回れば1日で回れます。

余裕がある人はちょっと足を延ばしてキリングフィールドまでも。

私はゆっくり、半日ずつの観光コースで、

他には・・・食べたり、食べたり、食べたり？

次はプノンペンの食も見てみましょう～

続く。。。