2021.11.29
チョムリアップソー(°3°)/
今朝、自宅の庭先で蛇とネズミが格闘しているのを見て、昔奄美大島で見たハブとマングースのショーを思いだし、なんとはなしに貴重な体験であったことを痛感した今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
南アフリカを中心に新たに発見されたコロナウイルスの変異株「オミクロン」が欧州でもその猛威を振るい始めました
アフリカの数か国では空港でのフライトを全便キャンセルし、ヨーロッパでもイギリスをはじめ、規制対策を復活させており、再感染のリスクについて懸念していることが見て取れます
オミクロンの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、デルタ株よりも強い感染力である可能性を指摘されており、日米欧の先進7か国が緊急の保健相会合を開き、対策強化へ一致団結へと乗り出しています。
現在、カンボジアでままだ新変異株の感染事例は報告されていませんが、東南アジアの中でもいち早くワクチン接種の条件で隔離無しの規制取り下げを行い、外国人の受け入れを開始した国でもあるので、今後の渡航者の流入で感染が再拡大しないかが懸念事項であり、カンボジア保健省も警戒を強くしています。
一難去ってまた一難、2021年は最後まで見えない敵との闘争で終わることになりそうです。
しかし、シェムリアップも道路工事が徐々に終息を見せてきて、パブストリートもレストランが幾つかオープンし始め、新たな賑わいを見せていました
今こそ、戦国武将、本庄繁長の七転び八起きの精神でもって、この艱難辛苦を乗り越える時!