2022.02.21

チョムリアップスオ(°3°)/

日本では現在記録的な大雪が確認され、例年を上回る積雪量に警戒が強まっております。

カンボジアは年中高温多湿な気候をもっており、2月のこの時期は4月から始まる雨季の前の稲の刈り入れに奮闘しています。

2月17日に日本にて入国規制緩和の報道がされました。

これによると、3月1日以降、これまで日本入国に際して必要であった基本となる7日間の自宅などでの待機が必須でしたが、「原則、日本入国後7日間の待機が必要。3日目に検査を受け、結果が陰性であればそれ以降の待機は不要」と「待機に際しての、自宅等までへの移動は公共機関の利用が可能」に変更になるとのこと、実質の待期期間の短縮となりました。

ワクチン接種の3回目が終了している方はこの待機自体が免除されるようですが、カンボジアで発行される証明書は日本では認可されていないため、3日間の待機はどうしても必要となるでしょう。

日本では未だ重症患者の増加には歯止めが利かない印象を受けている中の政策の転換ですが、とは言え、待期期間の短縮は素直に歓迎です。

一方で、カンボジア内の感染者数は最近右肩上がりになっており、先週からは500名を超え始めこのままでは1日に4桁台に突入するとの見方が強まっています。

また、数か月ぶりに死者が出てしまったことも報道されており、保健省は強い警戒を呼び掛けています。

各国が足並みを揃えての食い止めには未だ至らない状況ですが、明るい未来が待ち構えていることを信じて今週も頑張っていきましょう!

それではまた。

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    HIS カンボジア支店

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