2022.03.29

チョムリアップソー(°3°)/

日本では桜の開花が報道され、ようやく春の訪れを目で見て感じられる一方でカンボジアシェムリアップでは連日セミの鳴き声が市内を木霊し、夕暮れにはトンボが雨の訪れを知らせるかの如く低空飛行している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

日本への入国の規制緩和が大々的に報道され、諸外国もまた一歩国開きに前進をしている中、ここで一度日本とカンボジアの入国規制について整理させていただきたく存じます。

双方への渡航の際にご参照いただければ幸いです。

 
 
(カンボジア入国に際しての措置)

 
1.ワクチン接種済みの場合
入国措置隔離不要
条件
ワクチン接種済みであることを証明できる書類の提示
カンボジアまたは外国の政府機関が発行したもので,英語またはクメール語で記載
※陰性証明書の提示は不要となり、入国後の抗原検査も撤廃されました

2.ワクチン未接種の場合
入国措置:14日間の隔離隔離場所カンボジア政府が指定する隔離施設または保健省が承認した隔離可能なホテル
条件
❶陰性証明書の提示
 カンボジア到着72時間以内(※ シンガポール経由便の場合は出発48時間以内)に居住国の保健機関・当局などから発行されたもの
❷隔離ホテルの予約確認書の提示またはデポジットの支払い
 予約確認書が用意できない方は2,000米ドルのデポジットを支払う必要有
❸FORTE Insurance Companyのウェブサイトにて購入したCOVID-19健康保険証書の提示
 
入国後:新型コロナウイルス感染検査の受検し、陽性の場合は治療施設に移送
 
 
(カンボジア出国時の防疫措置)
 
 
 
【日本入国前】------------------
❶ 出国前72時間以内に取得した陰性証明書の提出
カンボジアでの証明書取得病院:https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000542.html
❷質問票の提出
スマートフォンやタブレットで質問票Webにアクセスし,情報の入力後に発行されるQRコードを検疫官へ提出してください(航空会社によっては,質問票の入力完了を搭乗手続きの条件とする場合があります)。
❸ 誓約書の提出
入国に際して,入国後14日間の自宅等での待機,公共交通機関の不使用,位置情報の提示及び接触確認アプリの導入などについて制約いただく必要があります。誓約書は嘔気ホームページからダウンロードし,事前に用意いただくことも可能です。
❹ ビデオ通話及び位置確認アプリのスマートフォンへのインストール
入国までに,厚生労働省が指定するアプリ(位置情報提供及び接触確認用)をご自身のスマートフォンやタブレットにインストールしておく必要があります(上記誓約書の誓約事項の一つです)。スマートフォン等をの機器をお持ちでない場合は,入国時に検疫エリア内で自費による機器のレンタルが必要です。
 
【日本入国後】------------------
  2022年3月10日以降の入国に関して、水際対策に係る指定国・地域から解除され、ワクチン3回目未接種について、原則自宅などでの7日間の待機が求められますが、国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。尚、入国後24時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の使用を可能とします。
3回目のワクチン接種済みの方は、入国後の自宅等待機を求めないこととします。  

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