2022.04.11
チョムリアップスオ(°3°)/
シェムリアップの道路工事も一段落つき、砂塵舞い散るこの地でコンクリート製の歩道を踏みしめていることに一抹の感動を覚える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
カンボジアでは4月14~16日にクメール正月を迎えます。
この期間は、観光客を含め在地の方々が田舎へと帰省し家族と過ごしたり、旅行に足を運んだりとかなりの人の移動が予想されます。
特にカンボジア北西部、アンコールワットのあるシェムリアップや、沿岸部のリゾート地のホテルは予約が埋まりつつあります。
今年は、昨年、一昨年とあまり大々的に正月を祝うことができなかったとあって、かなりの盛り上がりを見せることでしょう。
一方で感染リスクについても保健省は注意を呼び掛けています。
現在一部の専門家はこれまでの「飛沫感染」ではなく、「空気感染」の存在を声高に唱えています。
密閉空間が少なくや人工密度が低いカンボジアではあまり馴染みがないかもしれませんが、新たな変異種XEが周辺国で確認されているとの報道もあります。
安心安全を心がけてクメール正月をお楽しみください。
それではまた。