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2022.04.18
チョムリアップソー(°3°)/
先週末は大勢の観光客で賑わったシェムリアップも祭りの後は哀愁が漂い、シェムリアップ側に浮かぶ木の葉も寄る辺を失い流れていく様を見つめる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？
4/14～17は2年ぶりに大々的に解禁となったカンボジアの正月でしたが、この期間に460万人の観光客がカンボジア国内を一斉に大移動をし、各地で賑わいを見せました
シェムリアップでは繁華街のパブストリートを中心にウォーターガンでの水の掛け合いで盛り上がり、感染によって鬱屈した前年までを文字通り洗い流して、新年の到来を祝っていました
一方で、旅行業に身を置くものとしてSNSで目を引いたものは、クメール正月期間中に急ごしらえでホテルの体裁を整えたところは、予約手配やアメニティの設置、スタッフサービス等のレベルがかなり厳しいもので利用客からも疑問を呈するコメントが散見されており、これからのカンボジアの観光業の課題が浮き彫りになった期間でもありました
これらの苦言は洗い流すことなく、未来への可能性として今後互いに切磋琢磨して観光都市としての矜持をもっていきたいものです。
それではまた一週間頑張りましょう
