観光
2019.11.28
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今回は、訪れて楽しい人気都市、イスタンブールの観光についてのレポートをいたします。
イスタンブールは、ボスポラス海峡を挟んだヨーロッパとアジアにまたがる大都市です。
実際に滞在してみるとアジアよりもヨーロッパを感じましたが、モスクやグランドバザールへ行くとアジアを思わせるような雰囲気がありました。
観光におすすめなのが、ミュージアムパスの購入です。
アヤソフィアやトプカプ宮殿など、イスタンブールを訪れたら観ておきたい施設をお得にまわれます。何よりもチケット購入に並ぶ必要がないところがよかったです。
パスは、使用施設で購入ができますが、裏技でホテルのコンシェルジュに尋ねるとその場で購入することができました。ホテルにもストックしてるんですね。
宿泊ホテルはシャングリラでした。
こちらは、トプカプ宮殿のハレム内にある皇帝の間です。
宮殿の最大の見どころのひとつで、オスマン朝時代の繁栄をものがたるような豪華絢爛な部屋でした。
こちらは、アヤソフィアです。
もともとは、ギリシア正教の大本山としてあがめられていた建物でしたが、イスラム寺院に姿をかえた建物です。
なかには、たくさんのモザイク画がありましたが、時代の様式にあわせて漆喰でぬりつぶされてしまいました。
アヤソフィア内にある、ヨハネと聖母マリアに囲まれたイエス。
アヤソフィアは、現在も改修工事をおこなっていますが、中はとてもひろくまったく気になりませんでした。足場を組んだ工事ですが、建物も古いのでしっかりした補修が必要なんですね。
小説や映画「インフェルノ」にもでてきた地下宮殿。
4世紀から6世紀に造られた貯水池でした。
中はうす暗く、宮殿の奥にある柱を支えるメデューサの首が不気味でした。
こちらは、ミュージアムパスではは入れませんでした。
ブルーモスクもトプカプ宮殿やアヤソフィアの近くにあるので、是非訪れておいたほうがよいイスラム寺院です。
中は、改修工事がおこなわれていますが、こちらも気にならないほど、外観とあわせて見ごたえがありました。
ブルーモスクの中は、装飾がとても奇麗で神聖さを感じました。
礼拝開始前後は観光客は入場ができなくなります。
マナーを守って静かに見学させてもらいます。
旅行中の食事でおすすめしたいのが、シャングリラホテル内の「香宮」。
なんで、中華!?という声が聞こえますが、トルコ料理ももちろんいいです。
壺ケバブやサバサンドまでとても好きでしたが、米は食べたくなりますよね。
炒飯や小籠包など食べたい中華料理があります。
トルコの人たちはとても親切で困っているとすぐに声をかけてきます。
中には少し心配になることもありましたが、大半は好意をもって接してくれるフレンドリーな人ばかりの印象でした。
中近東でイスラム圏を楽しみたいなら、絶対におすすめです。
魅力のある観光ができますので、是非、ご相談ください。
クオリタ横浜店 コンシェルジュ