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2013.06.20
シアトルは夏到来 ということで、ホエールウォッチングツアーに行ってきました
当日のシアトルは、微妙な曇り空でしたが、
午後になることを期待して、いざ出発!
どこまでも広がる海
少しずつ青空が見えてきました。
全米で一番長い島 ウィッビー島と、
フィダルゴ島の境に位置する
デセプション・パスの橋の下をくぐります
この辺りは、キャンプ場としても人気です
フェリーに乗ること約3時間30分。
2013年 5月 オバマ大統領によって正式に
ナショナル・モニュメント(国定公園)
に認定された サン・ファン・アイランド に到着
フライデー・ハーバーは、避暑地としても人気が高く、
ホエールウォッチング の絶好の場所としても有名です。
シャチ のことを英語では
キラー・ホエール(Killer Whale)
といいますが、イメージが悪いせいか、
通常は オルカ/オーカ (Orca)
と呼ばれています。
普段は、そのままフェリーに残って
ホエールウォッチングへ繰り出すのですが、
午後の方がクジラに遭遇する確率が高い
ということで、今回はいったんフェリーを降りて、
2時間後に再集合ということになったので、
フライデー・ハーバーの散策を楽しむことにしました
フライデー・ハーバーは、実にこじんまりとした街で、
歩くとすぐに街のはずれに出てしまうほどです。
目抜き通りには、レストランやカフェ、
お土産屋さんなどが並んでいます。
消防署ものどかな雰囲気
シーフードのお店
生牡蠣、新鮮で美味しかったです
お土産に大人気のラベンダー製品の専門店
ふと思ったこと...
スタバ がない...!
(別に飲みたかったわけではないのですが、
シアトル市民として、とても新鮮に感じられたので)
軽くランチを食べた後、集合時間まで時間があったので、
「クジラ博物館(Whale Museum)」を訪れました
通路にオルカ
クジラの標本
...理科室っぽいです
窓にはクジラのステンドグラス
トーテムポールにもオルカ
歯医者さんの看板もオルカ
街全体がオルカ 尽くしです
ばっちりクジラについての知識を身につけた後は、
いざ、ホエールウォッチング へ
午前中にクジラ出没情報をゲットしたフェリーは、
目的地へとフルスピード
他のツアーの船も、同じ方向を目指します
オルカ が顔を出すたびに、
乗客から「おぉ~~~!!!」と大歓声
この日は、8回もオルカ を目撃することができました
(でも一瞬のことで、ことごとく
シャッターチャンスを逃してしまいました)
オルカ は、一度水面に顔を出すと、
二度目に水面に上がる間隔が短いので、
見逃してしまっても、あきらめないでくださいね
シアトルへ戻る途中、岩場で羽を休めていたアメリカの国鳥、
ハクトウワシ も目撃しました
自然は偉大だ~
と、たっぷり実感できた一日でした
AKI
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