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2017.08.11
こんにちは！
インターンの渡邊です
さて、今日はマレーシアの文化とそれに伴うマナーについて紹介したいとい思います！
私自身マレーシアに来るのは初めてだったので、知らない事が沢山ありました
実際に現地に来て、知識があるのとないのでは物事の感じ方が全く違うと体感したのです。
そこで、初めてマレーシアに来た人でも旅を思い切り楽しんで、そして新たな発見をして頂くべくこの記事を書くことにしました！
最低限のマナーと知識
＜民族的特徴＞
マレーシアには主に、マレー系、中国系、インド系の主に三つの人種を軸に様々な人種の方が生活しています。
＜トイレ＞
紙が置いてない所が多いです。ポケットティッシュ常備をオススメします！
＜宗教＞
イスラム教は豚肉が、ヒンドゥー教は牛肉が宗教上食べれません
＜出先で＞
左手は不定なものとして使用されます。お釣りなど受け取る際は右手を使用しましょう！
チップの習慣はありません。(タクシー、ホテル等)
＜服装＞
神聖な場所では、肌の露出が多い服は避け、院内では履物、被り物は脱ぐようにしましょう。
(TPOを考えた服装、場所によってはスマートカジュアルというドレスコードがあるそうです。)
＜指差し＞
人差し指での指差しは厳禁
誰かに指を指す場合は右手を握り、親指だけを伸ばし指差します！
＜子供の扱い＞
子供の頭を撫でる習慣はないそうです。
頭は神聖な場所と言われています。
間違っても左手で撫でたりしてはいけません。(親御さんに本気で怒られる可能性があります…)
街を歩くと、それぞれの文化や宗教を象徴するような建物や店が立ち並んでいます!
マレーシアという１つの国にいるのにも関わらず少し歩くだけで色々な文化に触れる事ができるのでとても貴重な体験ができますよ
ショッピングもいいですが、ローカルの雰囲気を大いに感じることが出来る、歴史的建造物をご覧になって、それぞれの異文化に触れてみるのはいかがでしょうか?
↓参考までにご紹介↓
Sri Maha Mariamman Temple (ヒンドゥー教)
こちらは院内での肌の露出と履物の使用を宗教上硬く禁じています
しかし、入り口で靴を預けて、腰から下を隠す布、サリーを貸していただけるので、安心して院内の観光をお楽しみ頂けます
外観も内観も一見壮大に見えますが、細かな彩色や彫刻が施されており、とても繊細で神秘的です。
Sze Ya Temple(中国系)
セントラルマーケットの近くにあり、チャイナタウンを散策した際には必ず見つけることが出来ると思います!
KLで最も古い道教寺のようで、赤を基調とした内装に、渦巻状の線香が天井からぶら下がる寺院内は、豪華端麗にみえてどこかローカルの雰囲気を感じます。観光客と言うよりかは、中国系のローカルの方が多く見られました
最後に、National Mosque(イスラム教)です！
モスクというと、たまねぎの様な建物を想像しがちですよね．．．
しかしこの国立モスクはとても平たく平面的な造りをしています。
モスク内はとても幻想的で綺麗ですよ
男性は基本的に私服でも大丈夫だとは思いますが、
女性の場合は、宗教上靴を脱ぎ、肌を隠さないとモスク内には入れません
しかしこの国立モスクでは、入館する際に無料でヒジャブを借りることが出来るので、気軽にお楽しみ頂けます!
これらはどれも無料バスを駆使して移動できます！
皆さんもぜひクアラルンプールで異文化体験をしてみてはいかがでしょうか？
インターン 渡邊
