2007年の就航開始し、総2階建ての大型機として注目を浴びるA380!
地上からの高さは約24m(垂直尾翼の一番高いところまで)もあり、
一般的なビルの8F程度に相当する高さになるんです
わたしも乗ってみました。2階席でしたが、地上からの高さがある為、
離陸時の滑走は、他の旅客機と比べてもゆっくり感じます。
こんなスピードで離陸できるのかと思った程です。
そして客席から見た主翼の大きさにも驚きです!結構圧迫感がありますよね
窓からの景色を楽しみたい方にはちょっと大きすぎるかもしれません・・・
景色重視の方は主翼の上を外しましょう
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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旅客機と鳥類とがぶつかってしまう事があります。”バードストライク”です。
羽田空港では、年間で約200回近くに上るそうです。
日本国内の空港全体にすると年間で1500~2000回程度のバードストライクがあるそうです。
旅客機は高速で移動するため衝突すると衝撃は大きくなります。
その為しっかりと対策が取られています。
旅客機のエンジンは、鳥類の衝突があっても飛行に影響がないことを実証するテストをし、
耐久性を確保しています。
エンジンの中心に渦巻きとか目玉のような模様があるのも予防策の一つとされています。
コクピットの窓も割れたら大変です。窓は多重構造になっていて飛散しないように
フィルムも貼られていたりと、鳥が衝突したくらいでは割れることの無いような
構造になっています。
それにしてもバードストライクって結構頻繁に起こってるんですね
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実際に間近で見ることの少ない旅客機のタイヤ。
機種によっても異なりますが、おおよそ直径が1.2~1.4メートルほど。
タイヤ一つあたり10トン以上の重量を支え着陸時には大きな衝撃に耐えなくてはいけません。
中は、窒素ガスが注入されています。大きな圧力に耐えることができ、酸素を含まないため
火災や酸化を防ぐことができます
表面は離着陸時の摩擦ですぐに摩耗するためゴムの張り替えが定期的に行われます。
旅客機の移動距離の中で地上でのタイヤを使った移動はほんのわずかです。
でもタイヤは快適で安全なフライトのために重要なパーツなのです。
あまり目立つパーツではないかもしれませんが強いんですね。
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