機材
2017.09.26
旅客機と鳥類とがぶつかってしまう事があります。”バードストライク”です。
羽田空港では、年間で約200回近くに上るそうです。
日本国内の空港全体にすると年間で1500~2000回程度のバードストライクがあるそうです。
旅客機は高速で移動するため衝突すると衝撃は大きくなります。
その為しっかりと対策が取られています。
旅客機のエンジンは、鳥類の衝突があっても飛行に影響がないことを実証するテストをし、
耐久性を確保しています。
エンジンの中心に渦巻きとか目玉のような模様があるのも予防策の一つとされています。
コクピットの窓も割れたら大変です。窓は多重構造になっていて飛散しないように
フィルムも貼られていたりと、鳥が衝突したくらいでは割れることの無いような
構造になっています。
それにしてもバードストライクって結構頻繁に起こってるんですね
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
↓ Facebookサイトもみてね ! ↓