機材
2017.09.14
実際に間近で見ることの少ない旅客機のタイヤ。
機種によっても異なりますが、おおよそ直径が1.2~1.4メートルほど。
タイヤ一つあたり10トン以上の重量を支え着陸時には大きな衝撃に耐えなくてはいけません。
中は、窒素ガスが注入されています。大きな圧力に耐えることができ、酸素を含まないため
火災や酸化を防ぐことができます
表面は離着陸時の摩擦ですぐに摩耗するためゴムの張り替えが定期的に行われます。
旅客機の移動距離の中で地上でのタイヤを使った移動はほんのわずかです。
でもタイヤは快適で安全なフライトのために重要なパーツなのです。
あまり目立つパーツではないかもしれませんが強いんですね。
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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