去る11月22日(土)、成都にお住まいの日本人の方々や、日系企業でお勤めの中国人の方々で組織されている『成都日本商工クラブ』主催の楽山日帰りツアーに同行して参りました!
楽山は成都より約170㎞離れた場所にあり、1996年ユネスコ複合遺産として峨眉山と共に、世界遺産に登録された楽山大仏が有名です。90年の歳月をかけて完成した、高さ71m、頭部の直径10mという世界最大級の大仏は、15階建てのビルに相当する大きさです。
朝、成都市内を出発し、まずは、楽山名物の“楽山豆腐料理”の昼食。
四川省はマーボー豆腐をはじめとして、“辛い”料理が多いのですが、楽山豆腐料理は、マイルドな味付けが特徴です。
昼食を経て、楽山大仏に到着後、まずは、全景を眺めるために遊覧船へ乗船。
救命衣もしっかりと付けて、川を下ると…
楽山大仏とご対面です。
距離が離れているため、どうしても小さく感じてしまいますが… 15階建てのビルに相当する大きさです!
そして今後は、徒歩にて大仏の顔を目指します。
333段の階段を登ると…
今度は、大仏の横顔とご対面です!
やはり、大きいですね~
成都から日帰りで行ける世界遺産の一つの楽山大仏。
成都にお越し頂く機会があれば、是非、楽山まで足を運んで頂き、大仏を一目見て頂きたいですね。
ご参加された成都日本商工クラブの皆さん、本当にお疲れ様でした。
ユアンブー