バリ島のあるインドネシアはコーヒーの生産量、輸出量ともに世界でも5本の指に入るコーヒー大国。ローカルたちも上澄みを飲むタイプのバリコーヒー(通称バリコピ)を愛飲しています。
高級品としてはトラジャコーヒーやマンデリンコーヒーが有名ですが、今回ご紹介するのはコピ・ルアックです
映画「カモメ食堂」で、コーヒーをおいしく淹れるおまじないとしても登場したコピ・ルアック。
コピはコーヒーの意味で、ルアックはイタチに似たジャコウネコ科の小動物。このルアックはコーヒーチェリーが大好物で、よく熟したおいしいものだけを上手に選んで木から直接食べるのだそうです。でも、消化されるのは外側の柔らかい部分だけ。残ったコーヒー豆は腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、独特の香味が加わると言われています。
そう、このコーヒーは皆さんの予想通り、ルアックの排泄物から集められたものなのです とはいっても、ゲテモノではありません
古くからインドネシアを植民地にしていたオランダや北欧で超高級品として取引され、現在はルアックの減少により希少価値がさらに高まっているという珍品。
そんな貴重なコピ・ルアックをH.I.S.バリ クタサイドウォーク支店では今年1月末までの予定で試飲キャンペーンを実施中もちろん、販売もしています。
ほのかな苦みと甘みが融合した後味すっきり、さわやかな味わい。バリ島にお越しの際はぜひお試しください
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投稿: royal-riona -2008年1月 2日 (水) 14時52分
■はじめまして
近々バリに行く予定です(●^o^●)blogを読ませていただいてますますいきたくなりました☆また訪問しちゃいます(д) -
投稿: his-bali -2008年1月 3日 (木) 01時10分
■コメントありがとうございます!
>royal-rionaさんコメントありがとうございます。バリ島にいらした際はぜひ、コピ・ルアックお試しください!