Selamat Pagi~!スラマッパギ~!
Apa kabar?
バリ島には電車が走っていないため、
主な交通手段は自身のバイクや車となります
日本と比べるとバイクの所有率が高く、
一家に一台はあると言われるほどです
バイクはホンダ、ヤマハ、カワサキなど、
日系メーカーのものが人気ですよ
バイクや車の所有者は、
日本と同様に年に1度税金の支払いが必要になります。
納付のタイミングはバイクの購入(登録)日から
起算して1年になりますので、
人によってタイミングはまちまちです。
ちなみに余談ですが、インドネシアでは
日本で取得した国際免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国)
に含まれていないため、
インドネシアで運転をする場合にはインドネシアの免許の取得が必要です
無免許はもちろん、
検問時に賄賂を渡すことも犯罪ですので
旅行者はお気を付けください
さて前置きが長くなりましたが、
本日は実際にバイクの納税に行ってみた様子をご紹介します
いつもはインドネシア人の知人の方に
代理で手続きをお願いしていたのですが、
言葉の壁を心配しつつ、今回は自身で手続きに挑戦しました
SAMSAT(サムサット)と呼ばれる事務所にて手続きを行います。
まず向かったのはクタエリア、サンセットロード沿いにある
大型スーパー カルフール(Carrefour)
なぜスーパーへ向かったかというと、
「カルフールの駐車場スペースに簡易サムサットがある」
という情報をゲットしたためです
通常のサムサットよりも早く手続きができる、
その数週間前に実際に手続きをしたという知人の話もあり
意気揚々と足を運びました。
すると・・・
到着。
駐車場をうろうろ…あ!あそこだ!!
閉まってる!! (※TUTUP=CLOSE)
クローズの理由はわからずですが、
近くにいたスーパーの店員さんに伺ったら
当面開きませんと回答が…
というわけで、自宅から最寄のサムサットへ向かいました🏍
バリ島らしい赤い瓦屋根の建物
まずは入ってすぐのところの受付で、書類のチェックを行います。
対応してくださったお姉さんがピースしてくれました
私はSTNK(車両登録書)のコピーが不足していたため、
再度この建物をでてすぐ、同敷地内にあるコピーカウンターで
コピーをとりに戻りました。
感染対策で透明の仕切りが設置されています。
順番はあってないようなもので、列などないため
積極的にお願いしないといけません
コピーが終わると写真にある
紙製のクリアファイルのような”MAP”と呼ばれる入れ物に
挟んで渡されます。
どうやらこのMAPも手続きの際必要だったようです。
再び先ほどの建物に戻り、
『PROGRESIF』と書いてるカウンターで
持っている書類を見せます。
番号札を渡されて、
指定された窓口の前のイスに座って、
あとはひたすら待ちます
手書きの番号札。
ここでお支払い、と思っていたのですが、
何やら私のバイクは手続きが異なるようで、
また違う窓口に移動になりました
あとはひたすら自分の番号が呼ばれるのを待って、
お支払いとなりました。
支払いカウンター
そしてまた別の窓口で
新しいSTNK(車両登録書)と納税証明書を受け取って
終了です!
合計で約1時間ほど待ちましたね
何かの書類に記入することや
難しい質問をされることもなく
基本的には必要書類を提出してお支払いするのみなので
心配してたほど難しいことはありませんでした
なかなか観光の際には触れることのない
お役所の雰囲気を垣間見ることができて興味深かったです
それではまた別の記事でお会いしましょう~
Sampai jumpa lagi! サンパイ ジュンパ ラギ~(またね~)!
✿バリ島在住!猫好き2人とパグ好き1人の【チーム旅ブロ】✿