ブログ 2008.08.05

なんとも面白い記事を見つけた。

8月5日付、ガルフニュースというローカルの新聞に、タバコをめぐる話がいくつかでいている。


今年に入って、ドバイでは、禁煙場所が大幅に増えた。

ホテルのロビーエリア、カフェ、レストラン、ショッピングセンター内。


そして、今では、ショッピングセンターは、喫煙者のための隔離された喫煙室を持つべきである、

なぜなら、入り口でタバコを吸われると、ショッピングセンターに入るときに、タバコのいやなにおいがするから。

、、、、らしい。

いずれ、新しく、ショッピングセンターを作るときには、隔離された喫煙室がなければ、オープンできません、

となるのでしょう。


そして次なる禁煙のターゲットは、公園とのこと。そして、それには、プールやビーチなど家族で利用

する機会の多い場所が含まれるという。

これら、禁止地区でタバコを吸うと、罰金AED1000(30000円)が課せられる。


なるほど、確かに禁煙は世界的な流れ、喫煙家の私にとっては、非常につらいものの

致し方ないか、、、

確かに日本でも、タバコをめぐっては、増税が検討されている。

それに比べるとドバイは、マールボロ1箱がAED6(180円)。

さらに、カートンで買うと、日本円で1650円程度(私はいつも、2カートンをお店でかって家に備蓄w)


ここまで厳しくなるからには、多少の増税もあるのか?と思っていると、

びっくりしたのは、次の発言。


パブリックヘルスデパートメント、日本でいうと厚生省にあたるものでしょうか?の偉い方

がこのように禁煙の規則を厳しくしていることに対して、捕捉として以下の発言。


「しかしながら、たばこの値上げについてはまったく計画がありません。

あなたが健康を考えないなら、あなたがそこにいくら費やすだろうかは重要ではありません」


この発言、なーんとなく、無責任に聞こえますが、喫煙者として、なーんとなく、同感、、、、

あなたの健康への害を心配しているので、値段をあげて、なるべく吸えないようにする、

なんて、建前が一切ありませんw


健康を害しても吸いたいなら勝手に吸ってくれ、でも他人に迷惑をかけるなら、罰しますよ、ってことですかねw

なんともストレートな発言w

この発言にドバイらしさを感じてしまう私でしたw


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