なんとも面白い記事を見つけた。
8月5日付、ガルフニュースというローカルの新聞に、タバコをめぐる話がいくつかでいている。
今年に入って、ドバイでは、禁煙場所が大幅に増えた。
ホテルのロビーエリア、カフェ、レストラン、ショッピングセンター内。
そして、今では、ショッピングセンターは、喫煙者のための隔離された喫煙室を持つべきである、
なぜなら、入り口でタバコを吸われると、ショッピングセンターに入るときに、タバコのいやなにおいがするから。
、、、、らしい。
いずれ、新しく、ショッピングセンターを作るときには、隔離された喫煙室がなければ、オープンできません、
となるのでしょう。
そして次なる禁煙のターゲットは、公園とのこと。そして、それには、プールやビーチなど家族で利用
する機会の多い場所が含まれるという。
これら、禁止地区でタバコを吸うと、罰金AED1000(30000円)が課せられる。
なるほど、確かに禁煙は世界的な流れ、喫煙家の私にとっては、非常につらいものの
致し方ないか、、、
確かに日本でも、タバコをめぐっては、増税が検討されている。
それに比べるとドバイは、マールボロ1箱がAED6(180円)。
さらに、カートンで買うと、日本円で1650円程度(私はいつも、2カートンをお店でかって家に備蓄w)
ここまで厳しくなるからには、多少の増税もあるのか?と思っていると、
びっくりしたのは、次の発言。
パブリックヘルスデパートメント、日本でいうと厚生省にあたるものでしょうか?の偉い方
がこのように禁煙の規則を厳しくしていることに対して、捕捉として以下の発言。
「しかしながら、たばこの値上げについてはまったく計画がありません。
あなたが健康を考えないなら、あなたがそこにいくら費やすだろうかは重要ではありません」
この発言、なーんとなく、無責任に聞こえますが、喫煙者として、なーんとなく、同感、、、、
あなたの健康への害を心配しているので、値段をあげて、なるべく吸えないようにする、
なんて、建前が一切ありませんw
健康を害しても吸いたいなら勝手に吸ってくれ、でも他人に迷惑をかけるなら、罰しますよ、ってことですかねw
なんともストレートな発言w
この発言にドバイらしさを感じてしまう私でしたw
