実は、19日は、ドバイの祝日。
モハメッドが天に召された日として
イスラム教の祝日に重なっていました。
イスラム教の祝日は、ホテルでも
お酒を提供しません。
飲みに行くわけにもいかず、、、
珍しく、家でおとなしくしていた私。
ゴルフ全英オープンをテレビで見ていました。
私は特殊な機械を使っているので、
実は、日本のテレビがタイムリーに見れます。
そんなわけで、テレ○○日の全英オープンに
この日は釘付けでした。
石川遼選手も参加した全英オープン。
世界では10代の選手の活躍がめざましいです。
全英にも参加した
ローリーマキロイ選手は、
今年のドバイデザートクラッシックで優勝
19歳の新鋭。
なおかつ、こちらの大手ホテルグループ。
バージアルアラブ、マディナジュメイラなどのホテルを持つ
ジュメイラグループがサポートする選手。
よく見ると、帽子にジュメイラと書いてあるのが分かります。
私は、運よく、ドバイデザートクラッシック初日で遭遇!
一緒に写真をとってもらって、サインまで貰ってしまいました!
全英オープン観戦中、日本は深夜1400ぐらい?
だったと思いますが、
うちの親父から、
「見ているか」
と、国際電話、、、それも、
「見ているか」
だけのためにw
っが、今年は、タイガーでもなく、
石川遼選手でもなく、
若手よりも、トムワトソンの活躍に
世界が注目しましたね!
私も手に汗握り、
最終18番の2打目がグリーンオーバー
さらに、パターでの寄せがオーバーしたときには、
勝負の世界は厳しいなーと改めて思いました。
トムワトソンは、今年の9月で60歳。
1975年の最初の全英優勝から34年。
ゴルフ好きの親父が日曜日にテレビを独占するのを
疎ましく思っていた小学校の頃w
1970年代ー1980年代にテレビ画面で活躍していた選手です。
すっかり、年老いて、おじいちゃんの顔になっているものの
思わず、感情移入をしてしまいました。
プレーオフの1ホール目でボギーをたたき、
3ホール目ではティーショットを左に曲げて深いラフからダブルボギー
4ホール目は残念ながら、右に左にとなってしまったものの、
プレーオフの前、72ホール目まで、
誰もが59歳での全英を信じていたはず。
全英にふさわしく、4打差がありながら、
最後を、バーディーで締めくくったスチュワートシンク選手もすごかった。
私の環境では画像が悪く、
音声が悪かったために、はっきりと分からなかったが
戸張氏が最後に青木功氏へコメントを求めたとき、
途中で声が詰まったように聞こえ、
青木氏の顔のアップで、
目に涙がにじんでいたような気がした。
同じ時期に、活躍したトムワトソン。
優勝を片手に掴みかけながら
散った盟友の59歳の活躍をどう思ったのだろうか?
26年ぶり、59歳での優勝の偉業は達成できなかったけど、
トムワトソンと青木功氏のシーンは
ずーっと、記憶に残り続けるほど感動的だった!
私もトムワトソン氏の年齢までは、まだまだある。
59歳の活躍を目にして
まだまだかんばらなきゃーと
久しぶりに健全に過ごした休日となったw