観光 2010.01.24

ご無沙汰しています、、、、

今日は、旅行では気になる、ドバイの両替事情について

お話します。

これを読むのと読まないのでは、

もしからしたら、お昼のお茶代が浮くか、浮かないか、

ぐらい貴重かも?


結論からいうと、

ドバイに来るときには、断然、USドルを持ってきたほうが

有利!

これに尽きます。


理由はというと、、、

ドバイ通貨はAEDと表記される ディルハムと呼ばれる通貨です。

このAEDは、

USDと固定レートなので、

(1US$=AED3.665)

USDとAEDの両替の際は、

市内のどこの両替屋で換えても

これを、米ドルを基軸通貨(固定)としている

米ドルペッグ制と呼んでいます。

産油国の多くは、米ドルペッグ制を使っていますが、

これは、主要な産業である、原油がドルで取引されるためらしいです。

確かに、ニュースで見る、原油価格はすべてドル建てです。


両替屋さんでは、

1US$=AED3.664-AED3.65

あたりまでが普通です。

なので、USDを両替するときは、

どこで換えてもあまり気になりません。


さて、ここからが本題なのですが、、、

では、

日本円とAEDって、どうなっているの?

ということになりますが、、、、

今は、円高ドル安ですね。

ディルハムは、ドルに対して固定なので、

これは、そのまま、

円高ディルハム安と考えることができます。


今日の実勢レートは、

1ドル=約90円

つまり、1万円を両替したとすると

本来なら

AED400/-近くはあるはずです。

ここからが、両替屋での落とし穴なのですが、、、


ドバイでは日本円はあまり流通していません。

そのため、両替屋によっては、レート表示されていない場合もあります。

レートが表示してあっても、

良くない場合が多いです。

おそらく、普通の街中で両替すると、

1万円は、AED360-AED370ぐらいかもしれません。


私も日本円を両替するときに、

紙に手書きで書いたレートを渡され、

AED368ぐらいの金額を提示され、

『あれ?』と思った経験があります。


そのときは、あちこち、両替屋を渡り歩き、

最終的に、

10000円でAED385ぐらいになりました。

当時、1ドル=87円ぐらいだったので、

AED420ぐらいはあっても良かったのに、、、

差額、約AED35、これ、

ドバイなら、ス○ー○ックス、2回いけます、、、、


もちろん、実勢と両替レート(公示レート)には、

差があるので、日本円ードルへの両替時の

レートもすごく影響しますが、、、


両替で騙されているかも、、、、

なんて、気を煩わせずに

旅行を楽しむためにも、

ここは、USDを持ってきたほうが良さそうです!

1USD=AED3.64

100USD=364.00

ぐらいを目安に、街中では両替しましょう!


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