ご無沙汰しています、、、、
今日は、旅行では気になる、ドバイの両替事情について
お話します。
これを読むのと読まないのでは、
もしからしたら、お昼のお茶代が浮くか、浮かないか、
ぐらい貴重かも?
結論からいうと、
ドバイに来るときには、断然、USドルを持ってきたほうが
有利!
これに尽きます。
理由はというと、、、
ドバイ通貨はAEDと表記される ディルハムと呼ばれる通貨です。
このAEDは、
USDと固定レートなので、
(1US$=AED3.665)
USDとAEDの両替の際は、
市内のどこの両替屋で換えても
これを、米ドルを基軸通貨(固定)としている
米ドルペッグ制と呼んでいます。
産油国の多くは、米ドルペッグ制を使っていますが、
これは、主要な産業である、原油がドルで取引されるためらしいです。
確かに、ニュースで見る、原油価格はすべてドル建てです。
両替屋さんでは、
1US$=AED3.664-AED3.65
あたりまでが普通です。
なので、USDを両替するときは、
どこで換えてもあまり気になりません。
さて、ここからが本題なのですが、、、
では、
日本円とAEDって、どうなっているの?
ということになりますが、、、、
今は、円高ドル安ですね。
ディルハムは、ドルに対して固定なので、
これは、そのまま、
円高ディルハム安と考えることができます。
今日の実勢レートは、
1ドル=約90円
つまり、1万円を両替したとすると
本来なら
AED400/-近くはあるはずです。
ここからが、両替屋での落とし穴なのですが、、、
ドバイでは日本円はあまり流通していません。
そのため、両替屋によっては、レート表示されていない場合もあります。
レートが表示してあっても、
良くない場合が多いです。
おそらく、普通の街中で両替すると、
1万円は、AED360-AED370ぐらいかもしれません。
私も日本円を両替するときに、
紙に手書きで書いたレートを渡され、
AED368ぐらいの金額を提示され、
『あれ?』と思った経験があります。
そのときは、あちこち、両替屋を渡り歩き、
最終的に、
10000円でAED385ぐらいになりました。
当時、1ドル=87円ぐらいだったので、
AED420ぐらいはあっても良かったのに、、、
差額、約AED35、これ、
ドバイなら、ス○ー○ックス、2回いけます、、、、
もちろん、実勢と両替レート(公示レート)には、
差があるので、日本円ードルへの両替時の
レートもすごく影響しますが、、、
両替で騙されているかも、、、、
なんて、気を煩わせずに
旅行を楽しむためにも、
ここは、USDを持ってきたほうが良さそうです!
1USD=AED3.64
100USD=364.00
ぐらいを目安に、街中では両替しましょう!