最近ドイツ国内旅行にはまっています。
デュッセルからなら遠めのミュンヘンだってフライトすれば
1時間ほどで着いてしまうので、週末旅行にももってこいです!
この度の行き先はドレスデン。
ドレスデンと聞いて何を想像しますか?
橋を架けるとか架けないとかで争っていたエルベ川?
豪華なオペラハウス、ゼンパーオーパー?
ドイツ最古のクリスマスマーケット?
私が真っ先に想像するのは「旧東ドイツ」
かつて冷戦時代(!)に西ドイツに住んでいたことのある
私にとって、東と言えば「近くて遠い、入れない恐い国」。
あの境界線を越えたら兵隊さんに撃たれてしまうのだ!
(↑当時子供だったため認識があいまい。)
そんなドレスデンもドイツ統一から10年も過ぎて
立派な観光地になっているそうじゃありませんか。
「近くて遠い、入れない恐い国」は、
今いかなる姿に!?
一度もドレスデンへ行ったことがないゆえのこの偏見は、
艶やかに輝くドレスデンの姿を見て180度変わりました!
最もドレスデンらしい姿。大聖堂とゼンパーオーパー。
フラウエン(聖母)教会。
何と修復再建が完了したのは2005年! つい最近です!
この中に、アルテ・マイスター絵画館があります。
大量に絵画があるので、空いた時間にちょっと・・・は通用しません!
半日はかかります。ばっちり予定に組み込んでお出かけ下さい。
ドレスデンの劇場はゼンパーだけではありません!
普段は演劇の上演が多いシャウシュピールハウスですが、
ドレスデンの音楽祭シーズンにはコンサートなども上演されます
今回は憧れの指揮者がやってくるので、無理やり予定にねじ込んで観劇。
これにて、ドレスデンはかなり素敵なことが証明されました

おまけ
菜の花の季節だったため、飛行機からのこの眺め!
黄色の絨毯
H.I.S.ではドイツ国内線も取り扱っております。
週末旅行にドレスデン、いかがでしょう!?
(夏)