前回と前々回と続き、マルタ島です!
本日は少し足を延ばして郊外のマスト・スポットをご案内!
郊外の見所
①スリー・シティーズ
ヴァレッタとは港(グラン・ハーバー)を挟んで、
対岸に半島のうように突き出して ぎざぎざっ 3つとあるのが
ヴィットリオーザとサングレア、コスピーワクの3つの町から成る
その名も まんま スリーシティーズ。
郊外の観光は、一日で周れるバスがお勧めです。
天気が良いので2階席を・・![]()
あちらがヴィットリオーザ。
個人的にはこのヨットのマストが好きですわ・・
ヴィットリオーザの先頭は、
町とはたった一本の橋でつながっています。
戦時には、兵士が町へ逃げないよう、
自ら唯一の橋を壊したとか・・。
ここ
反対側の半島はサングレアです。
坂がちな町に静かな住宅街が広がっていますが、
先頭には・・・
目と耳のある監視塔ガルディオーラ。巨大。
目と耳のアップをとったんですが、下から見上げると
影になってしまって上手く撮れません。
精度の良いカメラをご持参下さい・・![]()
そして、一番 外海側 にあるのがコスピーワク。
下の写真はヴァレッタからの眺めです。
左は堤防 コスピーワク ヴィットリオーザ
この更に右にあるのがサングレア。 →
写真に納まりきりません。
日を改めて海洋博物館に行ってみました
乗り物好きの筆者、中でも帆船には並々ならぬ
色気を感じることから釘付け・・・![]()
このフォーム、うう美しい~!!たまりません・・。
色っぽいねえ。
ローマ時代のガレー船のモデルなどもあって内容もたっぷり。
ローマ時代の第一次ポエニ戦争は
戦争の舞台がまさにシチリア海域。
ここでも戦争の足音が・・・
②マルサシュロック
生憎ここに到達するころには雨模様に・・![]()
鮮やかな漁村ですが・・。
宿泊したホテルのおばさんは、
偶然にもこのマルサシュロックの出身。
「毎日マルサシュロックから通ってるのよ!」![]()
マジで!?
マルサシュロックから更にバスに乗ると、
マルタの「青の洞窟」に至ります。
生憎この日は夕方で既にCLOSED・・・
早起きして早めに出かけましょう。
ムディーナ に非ず。
これで イムディーナ と読みます。
マルタのほぼ中央に位地するイムディーナ。
かつてのマルタの首都でしたが、ヴァレッタに
首都が移ってからは人口も減り、静寂の町に。
通称「オールド・シティ」。
ヴァレッタのバスターミナルから市バスで一本です。
所要約20分。
しかし・・マルタの市バスは停留場の名前表記も無ければ
アナウンスも一切なし。
好きですね~このサバイバル感覚。
ていうか、人間本来は自分の勘と経験で生きないとね。
バスの一番前を陣取り、運転手のおっちゃんに
「イムディーナについたら言ってね。」と伝えましょう。
(勘はどこいった?)
ほい ここだよ
といわれた場所で下車、看板に沿って
いい色合い印象的な建築物が多いです。
こちらは同じ色の大聖堂。空の色に映える・・美しい~
静寂の町と聞いていたけれど、
そんなこと言って実際観光客でごった返してうるさいんじゃないの~
なんて思っていたものの、本当に静寂の町でした!
確かに観光客はいるけれど、生活の音がないのですよ。
人の気配がないというか、町の気配がないというか。
不思議の町、静寂に支配された町って感じです![]()
でも、うら寂しい感じは不思議としません。
優しい感じ?不思議な感覚。
小さい町なので、20分もあれば端から端まで歩けてしまいます。
マルタ中心部が一望の下に見渡せる展望台が!
(入門編の聖母子もイムディーナで見つけました)
④ゴゾ島
残念ながら、私にはこれ以上の時間的贅沢は
許されませんでした・・・残念~っ
ゴゾ島はマルタの妹みたいな小さな島です。
弊社スタッフ かわ のゴゾ島滞在記を
是非ご一読下さい!
http://ameblo.jp/his-duesseldorf/page-13.html#main
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マルタ案内も次回で最後。
最後は癒し系・アニマル王国マルタ島をご紹介いたします!
(夏)


テーマ: 観光



























