テーマ： 観光
もうすぐ イースター！！
とくれば、4連休！
皆様旅行の準備はばっちりですか？？
いいかげん輝く太陽が恋しくなり、
昨年のイースターはスペインのマヨルカ島へ
行って来ました。
マヨルカといえば、ドイツ人のハワイ。
水温が10度そこそこでも、
ドイツ人は海につかるそうです。
さすが、皮膚のつくりが違います。
ゲルマン民族、屈強です。素敵です。
彼ら(ドイツ人)の目的も、それは
やはり、輝く太陽。
（上空より、マヨルカの一部)
ところが、2009年のマヨルカは
そんな目論見が裏目に出る
さむさむの天気でした。
ドイツのほうががはるかにあったかかったことを、
おぼえていらっしゃる方も多いことでしょう・・・。
あまりの寒さに帰国後
インフルエンザ（たぶん）にかかり、
1週間ダウンしました。。
思えば、あれはブタ××だったのかしら・・・
マヨルカの中心部、パルマ・デ・マヨルカへは、
空港からバスで約20分です。
町の中心部、スペイン広場で下車しましょう。
(ちょうどバスの停まっている場所で下車。)
今回のホテルはさらに市バスに揺られること15分、
市の南部、Cara Major湾近くの山の手に。
大聖堂
↓
パルマ・デ・マヨルカのハーバー。
HISマヨルカパッケージでご案内している
「Hotel Mirador」もこの付近。
あっち側に大聖堂が見えます。
大聖堂
↓
夜ともなれば、いい雰囲気のザ・南国。
3泊4日でマヨルカ制覇を目指す方、
Must Seeはこちらです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Must See ①大聖堂 カテドラル
アクセス方法：とにかく市内中心部までいきましょう。
後は海沿いまで徒歩でばっちりです。
目立ちますからすぐみつかります・・・。
とげとげです。
絶対ドイツにはないデザインです。
今回も、収まりきっておりません。。
わきばら。 海側から見たところ。
射す日差しの強度のせいでしょうか、
ステンドグラスはドイツのものより華やかに感じます。
内陣部分。ちょっと工事中？
Must See中のMust See！ガウディ作の天蓋。
とてもアーティスティックで美しいです！
どこかオリエンタルな雰囲気。
そして別の日・・・
なんとロイヤルファミリーのお出ましざます。
ものすごい人だかりでした。
Must See ②アルムダイナ宮殿
アクセス方法：大聖堂の向かいにあります。
大聖堂 宮殿
↓ ↓
うっかり内部の写真を撮りそこないました・・・。
現在はスペイン国王の公邸として使われているとのこと、
ロイヤルファミリーはこちらにご宿泊されたのでしょうか・・。
タペストリーや王の居室、食堂、礼拝堂などが見学できます。
Must See ③ベルベル城
アクセス方法：山の上にあります。
市内を走っているHop on Hop offの
2階建て観光バスでのアクセスがおすすめ。
どこで乗っても降りてもOK、
行きにくいベルベル城にも停まります。
外観は色気なし。
ベルベル城はもともとはマヨルカ王の
夏の離宮だったそうですが、
後には監獄として使われていたそうで、
なるほど、面影あります。
見晴らしが良い、という名前の意味どおり、
ポイントは見晴らしのよさ。
この通り、パルマ・デ・マヨルカが一望の下に。
ドーナツ型
頂上（？）からは遥か向こうが見渡せます。
それよりも私、このドーナツ型のアーチが
魅力に感じます。
ドーナツ。またはバウムクーヘン。
よく見ると凝ってます。
帰りも、Hop on Hop offバスで市内まで戻りましょう。
Must See ④イスラム教徒の浴場跡
アクセス方法：市内中心部にあります。
大聖堂からも徒歩でアクセス可。
見逃しそうなささやかな入り口ですが、
付近には看板があるので、気合を入れれば見つかります。
この辺から、少し好みが分かれるかも・・？
興味の薄い人にはがっかりスポットになる可能性あります。
10世紀ごろのもので、マヨルカに残る
数少ない遺跡のひとつ。
ささやかな入り口を入ると、中庭のような
プチ・庭園がお出迎え。
この中が浴場跡。小さいです。
内部。っぽいかんじ。
空気抜き＆採光の穴が。
これは北国ドイツでは無理ですね・・・。
しっかりペインティングされていた当時なら、
結構ゴージャスで贅沢だったんだと思います。
遺跡好きにはため息もの。。
Must Do ①食すべし、タパス
スペインに来たなら食すべし、のタパス。(小品料理。)
ようは、揚げ物などがいいとこ取りで
一皿になっているお料理。
・・・と私は理解しています・・。
残念ながらパエリアは食べ損ないました・・。
イースターの時期は、お店が開いている時間が短いようです。
現地に着いたら、お目当てのレストランなどは
事前に確認しておきましょう。
Must Do ②写すべし、この木何の木
すごいねじれ具合です。みんな写真を撮ってました。
珍しいものは、Must Photo。
後編にて、郊外の町
ソーイエル ＆ ポルト・デソーイエル
ヴァルデモーサ
をご案内いたします！
(夏)
