テーマ： 観光
寒いマヨルカ後編です。
後編は、郊外のMust Spot！をご案内。
Must Go ①
ソーイエル ＆ ポルト・デ・ソーイエル
パルマ・デ・マヨルカが南側の海に面しているなら、
ポルト・デ・ソーイエルは島の北側の海に面する港町です。
小ぶりで素朴。
雨にまで降られた昨年4月ならいざ知らず、
夏にはすばらしい海水浴場になるに違いありません。
ここへ行くには、これがお勧め！
お父さんもうれしい 木造列車！！
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こちらの木造列車は、ポルト・デ・ソーイエルに
限りなく近いソーイエルの町まで走っています。
ソーイエルからポルト・デ・ソーイエルまでは、
これまた 木造路面電車 が走っています。
木づくしです。
パルマ・デ・マヨルカ→木造列車→
ソーイエル→木造路面電車→ポルト・デ・ソーイエル
おなかの中。レトロですね～。
私なんて子供時代を思い出します。。
これに限りなく近かった思い出があります。
木造列車の駅は、スペイン広場にあります。
乗り場は、中央駅内・・・ではなく！
中央駅脇にレトロにたたずむこちら。
（私は最初レストランかと思いました。。。
写ってませんが、この左にカフェがあるんです・・）
往復チケットを買うもよし、片道だけ買って
帰りはバスで帰るもよし。
(片道、所要約50分）
私の場合、帰りのバスが満席で
スルーされるという厳しすぎる現実が
この後待っていましたので、お含みおきください。。。
鉄子にうれしい50分間は、
南国らしい畑あり、
馬あり、
山あり、
レモンあり・・・。
ソーイエルまで、島を南から北へ突っ切ることになるので、
真ん中でモロに山になります。
もうこれは 登山列車 ですね。
写真は、進行方向左の席からの眺めですが、
終点のソーイエルに近くなったら、右に
座りかえることをお勧めします。
ていうか、最初から右・・？？
絶景ポイントで一時停車するので、
ソーイエルの町を右下に一望の下に見渡すことが出来ます。
(右側席の争奪戦に破れたため写真はありません・・)
そして・・・
あっという間に到着、ソーイエル。
ソーイエル と読みます。
なかなか気の利いた 感じの良い街中。
町のシンボル的教会。すごいアーティスティックです。
建築が、熱い！！
よく見えませんが、 BANCA ってかかれてます。
つまり銀行・・！？これが・・！？
そろそろポルト・デ・ソーイエルに移動しましょう・・。
（ソーイエルについたときに、路面電車の
出発時刻を調べておくと良いでしょう。）
今度はこれです！
おなかの中。降りるときは上の紐を引くこと。
スペインの山岳地帯の景色を楽しむうちに、
ポルト・デ・ソーイエルに到着！
これといって見るものはないですが、
海沿いを散策するのが楽しい町です。
お土産やさんもいっぱい！
信じられないかもしれませんが、
この後大雨に・・・
結構強風なんです・・・。
ものすごく寒いです・・・。
傘を使いました、マヨルカで・・。
HISホームページでも
「年間300日以上晴れ」って謳ってるのに・・
あまりの寒さに帰りはバスで一直線！
のはずが、バスにフラれ、結局
木造列車で行きと同じルートで帰る羽目に。。
木造列車は、片道ずつ買うより
いっぺんに往復買ったほうがお得です！
Must Go ②ヴァルデモーサ
山間に広がるかわいい小村。
ショパンとジョルジュ・サンドが
隠れ住んだというカルトゥハ修道院があります。
音楽好きの方、文学好きの方にお勧め
スペイン広場の中央駅地下から
リムジンバスが出ています。
まるで飛行場。
乗り出、約30分。あっという間です。
山間のかわいらしい小村・・・
は・・ あまりの天気の悪さでチベットのよう・・
レストランやお土産やさんが並ぶ
石造りのとても素敵な町なので、
晴れていれば最高の散策ポイントです。
お土産やさんには、各国語の
ジョルジュ・サンドの「マヨルカの冬」が売られています・・。
素敵なカフェ・・でもこのみかんはちょっとキモ・・・
私の出かけた日曜は、修道院は13時まで。
とっくにご閉館あそばしてました・・・。
そしてさむいよ・・・。昨日よりはるかに寒いよ・・・。
しょ・・ショパン～・・・ぶるぶる。
小ぶりですが、庭園は素敵でした。
庭園側より。入りたかったな・・・
さむいさむいと弱音を吐きましたが、
寒くっても！十分堪能できます！マヨルカ！
日本人のみならずドイツ人にも
大人気のマヨルカは、早め早めの
お手配を強くお勧めいたします
次回の旅先は、ぜひマヨルカで！
お問い合わせはお気軽にHISまで。
お待ちしております！
(夏)
