こんにちは
せーの、プロースト!
ドイツ語での乾杯、覚えて頂けたでしょうかヾ(@°▽°@)ノ
皆様は普段、お食事を召し上がるとき、誰かと語らうとき、何を召し上がりますか?
しっとりした夜、飲みたくなるものがございませんか…





そう、本日は昨日のビールに続きまして、ドイツのワイン





についてご紹介したいと思います
o(〃^▽^〃)o
ワインというと、イタリア・フランス・スペイン、または南米産を思い浮かべる方が多いかもしれません(。>0<。)
しかーーーし
ドイツはビールのみならず、上質のワインも多く生産しているのです
★ドイツワインQ&A
Q.ドイツのワインてどこで作られてるのヾ( ´ー`)
A.ドイツ南西部が特にその生産地として有名で、ライン川沿い、モーゼル川沿い
などがあります
また独特の丸ビンに詰められるフランケンワインも有名です(-^□^-)
ドイツ南部は、気候的な要因からワイン作りができる地域の北限だそうです((((((ノ゚⊿゚)ノ
Q.ドイツワインは赤と白どっちが美味しいの(ノ´▽`)ノ
A.ドイツで生産されるワインの六割以上が白ワイン
です
それは気候的に涼しいドイツでは、赤ワインに適したブドウが育ちにくいという理由もあります(※しかし近年は気候変動によって赤ワインを生産できる地域が増えているそうです
嬉しいような、喜びがたいような
)
ドイツワインは基本的に白の甘口ワイン
が美味しいと評判です
Q.美味しいワインはどうやって見つけられるの(^ε^)
A.ドイツワインの公的な分類は他国と比べ独特なものだそうですが、ラベルを見ればワインの
格
がわかるようになっています
まずドイツワインの格付けとして4つの等級があり、さらに最上位のクラスには、ワインの糖度によって6つの分類が存在します
(以下、4つの等級)
1.Qualitätswein mit Prädikat, Q.m.P. =
生産地限定最上質ワイン
2.Qualitätswein bestimmter Anbaugebiet, Q.b.A. =生産地限定上質ワイン
3.Landwein =地酒
4.Tafelwein =テーブルワイン
そしてこの最上質ワインには以下の6つの分類があります
1.Trockenbeerenauslese=極甘口
2.Eiswein=極甘口
3.Beerenauslese=極甘口
4.Auslese=甘口
5.Spätlese=やや甘口
6.Kabinett=やや辛口
ワインのラベルにはこれらの情報とともに、生産地、ブドウの収穫年、ブドウの種類などの情報が載っています(^ε^)♪
基本等級が上のほうが、味が保証されているという意味でオススメ出来ますが、皆様のお口に合うものを探すほうが面白いかと思います

…とは言っても、ドイツでワインを買う・飲む際にやはりオススメしたいのは、アイスワインや貴腐ワインなどの極甘口ワインです
上記では最上位等級のTrockenbeerenausleseやEiswein、Beerenausleseがそれに当たります
ドイツのTrockenbeerenausleseは、ハンガリーのトカイ・ワイン、フランスのソーテルヌ・ワインと並び、世界三大貴腐ワインとして親しまれていますヽ(*'0'*)ツ
アイスワインは冬場凍結したブドウを、その状態で摘み取りワインに加工します貴腐ワインは一種の菌に感染したブドウが干しブドウのような状態になることで糖度が激増し、極甘口のワイン
が作られます(●^▽^●)
どちらもデザートワインとして知られ、特に女性の方にオススメしたいワインです
★世界遺産とワイン
実は、世界にはワインに関連した世界遺産が数多く登録されています(ノ゚ο゚)ノ
たとえばハンガリーの『トカイのワイン産地の歴史的・文化的景観』やフランス、『月の港ボルドー』などが有名なところでしょうか
その他、ポルトガル・イタリアなどにも類似の世界遺産が点在しています
それはワインとともに育まれてきた歴史・文化が実に濃厚であることを示しており、ワインがいかに人々に愛され、育まれてきたかを垣間見ることができます(‐^▽^‐)
さて、ドイツにもワインに関連した世界遺産『ライン渓谷中流上部』がございます
ドイツ西部、コブレンツからビンゲン・アム・ラインまでの65Kmには、ハインリヒ・ハイネの詩で一躍有名となったローレライ、中世のままの姿を残す古城、そして渓谷の斜面上を覆うワイン畑が、雄大なライン渓谷を色づけています(●^▽^●)
クルーズも楽しめるライン渓谷、ワインを片手にいつもと違った一時を味わえることでしょうヾ(@°▽°@)ノ
ざっくりとした紹介になってしまいましたが、以上ドイツワインの紹介でしたヾ(@°▽°@)ノ
ぜひドイツに来た際は、ワインも忘れずにお召し上がりください

また、ワインはお土産にも喜ばれると思います

…これはもうワイン目当てにドイツに来るしかないですね(●^▽^●)
では次回もドイツの小話をお楽しみに
ありがとうございました
Naoto

せーの、プロースト!

ドイツ語での乾杯、覚えて頂けたでしょうかヾ(@°▽°@)ノ
皆様は普段、お食事を召し上がるとき、誰かと語らうとき、何を召し上がりますか?
しっとりした夜、飲みたくなるものがございませんか…






そう、本日は昨日のビールに続きまして、ドイツのワイン





についてご紹介したいと思います

ワインというと、イタリア・フランス・スペイン、または南米産を思い浮かべる方が多いかもしれません(。>0<。)

しかーーーし


★ドイツワインQ&A
Q.ドイツのワインてどこで作られてるのヾ( ´ー`)
A.ドイツ南西部が特にその生産地として有名で、ライン川沿い、モーゼル川沿い



ドイツ南部は、気候的な要因からワイン作りができる地域の北限だそうです((((((ノ゚⊿゚)ノ
Q.ドイツワインは赤と白どっちが美味しいの(ノ´▽`)ノ
A.ドイツで生産されるワインの六割以上が白ワイン




ドイツワインは基本的に白の甘口ワイン


Q.美味しいワインはどうやって見つけられるの(^ε^)
A.ドイツワインの公的な分類は他国と比べ独特なものだそうですが、ラベルを見ればワインの



まずドイツワインの格付けとして4つの等級があり、さらに最上位のクラスには、ワインの糖度によって6つの分類が存在します

1.Qualitätswein mit Prädikat, Q.m.P. =


2.Qualitätswein bestimmter Anbaugebiet, Q.b.A. =生産地限定上質ワイン
3.Landwein =地酒
4.Tafelwein =テーブルワイン
そしてこの最上質ワインには以下の6つの分類があります

1.Trockenbeerenauslese=極甘口
2.Eiswein=極甘口
3.Beerenauslese=極甘口
4.Auslese=甘口
5.Spätlese=やや甘口
6.Kabinett=やや辛口
ワインのラベルにはこれらの情報とともに、生産地、ブドウの収穫年、ブドウの種類などの情報が載っています(^ε^)♪
基本等級が上のほうが、味が保証されているという意味でオススメ出来ますが、皆様のお口に合うものを探すほうが面白いかと思います


…とは言っても、ドイツでワインを買う・飲む際にやはりオススメしたいのは、アイスワインや貴腐ワインなどの極甘口ワインです

上記では最上位等級のTrockenbeerenausleseやEiswein、Beerenausleseがそれに当たります

ドイツのTrockenbeerenausleseは、ハンガリーのトカイ・ワイン、フランスのソーテルヌ・ワインと並び、世界三大貴腐ワインとして親しまれていますヽ(*'0'*)ツ

アイスワインは冬場凍結したブドウを、その状態で摘み取りワインに加工します貴腐ワインは一種の菌に感染したブドウが干しブドウのような状態になることで糖度が激増し、極甘口のワイン


どちらもデザートワインとして知られ、特に女性の方にオススメしたいワインです

★世界遺産とワイン
実は、世界にはワインに関連した世界遺産が数多く登録されています(ノ゚ο゚)ノ

たとえばハンガリーの『トカイのワイン産地の歴史的・文化的景観』やフランス、『月の港ボルドー』などが有名なところでしょうか


それはワインとともに育まれてきた歴史・文化が実に濃厚であることを示しており、ワインがいかに人々に愛され、育まれてきたかを垣間見ることができます(‐^▽^‐)

さて、ドイツにもワインに関連した世界遺産『ライン渓谷中流上部』がございます

ドイツ西部、コブレンツからビンゲン・アム・ラインまでの65Kmには、ハインリヒ・ハイネの詩で一躍有名となったローレライ、中世のままの姿を残す古城、そして渓谷の斜面上を覆うワイン畑が、雄大なライン渓谷を色づけています(●^▽^●)

クルーズも楽しめるライン渓谷、ワインを片手にいつもと違った一時を味わえることでしょうヾ(@°▽°@)ノ

ざっくりとした紹介になってしまいましたが、以上ドイツワインの紹介でしたヾ(@°▽°@)ノ

ぜひドイツに来た際は、ワインも忘れずにお召し上がりください


また、ワインはお土産にも喜ばれると思います


…これはもうワイン目当てにドイツに来るしかないですね(●^▽^●)

では次回もドイツの小話をお楽しみに

ありがとうございました

Naoto
