ブログ 2013.08.22
こんにちはhappy01
せーの、プロースト!beer

ドイツ語での乾杯、覚えて頂けたでしょうかヾ(@°▽°@)ノ
皆様は普段、お食事を召し上がるとき、誰かと語らうとき、何を召し上がりますか?
しっとりした夜、飲みたくなるものがございませんか…sign02

                        maplemaplemaplemaplemaple
そう、本日は昨日のビールに続きまして、ドイツのワイン
maplemaplemaplemaplemaple
についてご紹介したいと思いますwineo(〃^▽^〃)o                                 

ワインというと、イタリア・フランス・スペイン、または南米産を思い浮かべる方が多いかもしれません(。>0<。)flair
しかーーーしsign01ドイツはビールのみならず、上質のワインも多く生産しているのですnotes



★ドイツワインQ&A

Q.ドイツのワインてどこで作られてるのヾ( ´ー`)

A.ドイツ南西部が特にその生産地として有名で、ライン川沿い、モーゼル川沿いsunなどがありますflairまた独特の丸ビンに詰められるフランケンワインも有名です(-^□^-)wine
ドイツ南部は、気候的な要因からワイン作りができる地域の北限だそうです((((((ノ゚⊿゚)ノ


Q.ドイツワインは赤と白どっちが美味しいの(ノ´▽`)ノ

A.ドイツで生産されるワインの六割以上が白ワインbarですnotesそれは気候的に涼しいドイツでは、赤ワインに適したブドウが育ちにくいという理由もあります(※しかし近年は気候変動によって赤ワインを生産できる地域が増えているそうですsign01嬉しいような、喜びがたいようなsweat01
ドイツワインは基本的に白の甘口ワインnotesが美味しいと評判ですwine


Q.美味しいワインはどうやって見つけられるの(^ε^)

A.ドイツワインの公的な分類は他国と比べ独特なものだそうですが、ラベルを見ればワインのshineshineがわかるようになっていますflair
まずドイツワインの格付けとして4つの等級があり、さらに最上位のクラスには、ワインの糖度によって6つの分類が存在しますwine(以下、4つの等級)
                                     
1.Qualitätswein mit Prädikat, Q.m.P. =shine生産地限定最上質ワインshine
2.Qualitätswein bestimmter Anbaugebiet, Q.b.A. =生産地限定上質ワイン
3.Landwein =地酒
4.Tafelwein =テーブルワイン

そしてこの最上質ワインには以下の6つの分類がありますdownwardleft
1.Trockenbeerenauslese=極甘口
2.Eiswein=極甘口
3.Beerenauslese=極甘口
4.Auslese=甘口
5.Spätlese=やや甘口
6.Kabinett=やや辛口

ワインのラベルにはこれらの情報とともに、生産地、ブドウの収穫年、ブドウの種類などの情報が載っています(^ε^)♪
基本等級が上のほうが、味が保証されているという意味でオススメ出来ますが、皆様のお口に合うものを探すほうが面白いかと思いますhappy01wine


…とは言っても、ドイツでワインを買う・飲む際にやはりオススメしたいのは、アイスワインや貴腐ワインなどの極甘口ワインですheart02
上記では最上位等級のTrockenbeerenausleseEiswein、Beerenausleseがそれに当たりますflair
ドイツのTrockenbeerenausleseは、ハンガリーのトカイ・ワイン、フランスのソーテルヌ・ワインと並び、世界三大貴腐ワインとして親しまれていますヽ(*'0'*)ツflair

アイスワインは冬場凍結したブドウを、その状態で摘み取りワインに加工します貴腐ワインは一種の菌に感染したブドウが干しブドウのような状態になることで糖度が激増し、極甘口のワインshineが作られます(●^▽^●)notes
どちらもデザートワインとして知られ、特に女性の方にオススメしたいワインですhappy01




★世界遺産とワイン

実は、世界にはワインに関連した世界遺産が数多く登録されています(ノ゚ο゚)ノsign01
たとえばハンガリーの『トカイのワイン産地の歴史的・文化的景観』やフランス、『月の港ボルドー』などが有名なところでしょうかhappy01その他、ポルトガル・イタリアなどにも類似の世界遺産が点在していますflair

それはワインとともに育まれてきた歴史・文化が実に濃厚であることを示しており、ワインがいかに人々に愛され、育まれてきたかを垣間見ることができます(‐^▽^‐)notes


さて、ドイツにもワインに関連した世界遺産『ライン渓谷中流上部』がございますnotes
ドイツ西部、コブレンツからビンゲン・アム・ラインまでの65Kmには、ハインリヒ・ハイネの詩で一躍有名となったローレライ、中世のままの姿を残す古城、そして渓谷の斜面上を覆うワイン畑が、雄大なライン渓谷を色づけています(●^▽^●)maple

クルーズも楽しめるライン渓谷、ワインを片手にいつもと違った一時を味わえることでしょうヾ(@°▽°@)ノshine


ざっくりとした紹介になってしまいましたが、以上ドイツワインの紹介でしたヾ(@°▽°@)ノnotes
ぜひドイツに来た際は、ワインも忘れずにお召し上がりくださいhappy01wine
また、ワインはお土産にも喜ばれると思いますpresentshine

…これはもうワイン目当てにドイツに来るしかないですね(●^▽^●)sign03
では次回もドイツの小話をお楽しみにnotes
ありがとうございましたhappy01


Naotohappy01

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS デュッセルドルフ支店

    2025.06
    loading...