久しくブログ登場していない私は 9月末より家族共々神戸に里帰りしておりました。4年ぶりの私、旦那は12年ぶりの日本で、何かと逆カルチャーショックを受けた事も多々ありました。(*゜▽゜ノノ゛☆
以下、オーストラリアと日本の文化を比較してみましたー。
青色表示は日本、赤色表示はオーストラリアです。
その1. 車
左車線での流れは同じであるが、自分より左優先である。
豪州は右優先
その2. 信号での優先順位
直進の車が優先で右折左折する車はその次。
右折左折する車が先で、そのあと直進する
その3. 入園料
入園料の区別に、大人子供以外に「中高校生」と言う区分がある。
子供と中学高校生の区分はほとんどないが、年金受理者(ペンショナーと呼ぶ。要は60歳以上のお年寄り)の料金区別がある。
その4. エスカレーター
人が通るとセンサーで作動するエスカレーターがあり、逆行しようとした長男坊にセンサーが反応しベルがなる。
豪州では、センサーつきのものは皆無で、ずーっとエスカレーターはうごいている。
その5. 大型観覧車
遊園地園内でないところでも 大型観覧車が 都会の真っ只中でもいたるところにある。
ゴールドコーストのテーマパーク内でも観覧車が一台もない
その6. 駐車場のガードマン
小さな駐車場でも、必ずと言っていいほど駐車の指示をするガードマンがいる。
公共の駐車場にすらガードマンはいない。(駐車が超下手な私には、どこに駐車しろと指示されるのはありがた迷惑である!?)
その7. ドライアイス
冷蔵物を持ち帰る際、ドライアイスを無料で付けてくれる。
ドライアイス等一般では余り目にしない。買物する予定であれば袋型エスキー(耐熱性のもの)を持参する。
その8. 自動切符販売機
電車の自動切符販売機のしくみが複雑すぎて一度で理解できなかった私、再度やり直しに、旦那は驚き英語画面でしくみを理解して私に教えてくれた。
豪州でも自動切符販売機はあるが、「大人複数と子供」のような選択ボタンはなく至ってシンプルである。(この件は後で よくよく考えると 機械物に弱い私が個人的に使いこなせなかったと深く反省
その9. 飲み物の自動販売機
飲物の自動販売機がいたるところにある。
自動販売機自体がほとんどないので 飲物はペットボトルで家から持参するかコンビニ等の店頭で買う事になる。(カップ式にコーヒーの自動販売機には 氷の有無、ミルクの量等 好みの指示ができるものもありびっくり)
その10. スーパーでの試食
スーパーでの試食が多い!
週末のスーパーでの試食はあるが 日本程頻繁にはなく、また種類も多くない。(食いしん坊の長男坊は近くのセルフサービスの量販売のおかずも試食だと思いつまみ食いしそうになった)
色々と書き出しましたが、①②はこれからオーストラリアでレンタカーをされる方へのひとくちアドバイスとして、⑤⑨⑩はオージーの友達が日本に遊びに来たときの安上がりな楽しみ方のアイデアとしてお勧めします。(これは私の独断と偏見か)
「私のいない間に日本もかなり変わったわ」と、今回の旅行で感じました。
時代に遅れる前に日本に度々里帰りしなきゃいかんと痛感しました。おわり。
HITOMI