2006.11.02

今年ももうあと2ヶ月。ついに11月になってしまいましたねー。

郊外のショッピングセンターでもそろそろクリスマス商戦xmasが始まりつつある兆し。


スーパーでも某大型日用雑貨店でも、まずはクリスマスのラッピングペーパー、bellツリーの飾りつける類あたりから売り出し始めます。

11月半ばには、私の太腿ほどのハムpigが 肉売り場に山積みにだされ、クリスマスプティングbirthdayもお目見え、そして贈答用のチョコレート、クッキー類もいつもより種類豊富に店頭に並び始める。

テレビのコマーシャルでも、「クリスマスプレゼントのヒントならぬ新商品の紹介」、ダイレクトメールには某大型おもちゃ店の広告チラシに「いまから LAY-BY (=お取り置き分割払い)memo」を促す高価な最新のおもちゃをデーンとだし、じいちゃん、ばあちゃんの財布の紐を緩める作戦が着実に始まっております。


この時期、テレビのニュースネタでは 「クリスマスショッピングのクレジットカードの予算以上のお買い物にご注意。年明けのクレジットカードの返済が恐ろしいですよ」との警告がはいったりするのもいつものパターン。

クリスマスの本来の意義を認識させる、各方面への募金活動も始まります。


これらの商戦誘導に簡単に乗ってはなりませぬ。かと言って、乗り遅れると何の用意もできてなく、クリスマス直前に独り焦って

しまうのですが...クリスマス商戦は12月にかけて加速度を増します。


クリスマス約1週間前あたりから、ショッピングセンターによっては平日の1,2日夜中12時まで営業し、12月24日は平常営業より若干早く閉店。12月25日(祝日)は完全閉店。

12月26日(祝日)は、ボクシングディバーゲンとして多くの店がクリスマス商品の在庫処分バーゲンを展開するのが恒例となっています。


こんな流れがオーストラリアのクリスマスの一連のものですが、次回はは「クリスマス(食事編)」をご紹介します。



HITOMI

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