最近はどこのボトルショップに行っても、目立つ場所に大きなコーナーを設けています。
クリーンスキンとは
クリーンスキンは、ブランドのラベルが張られていないだけで、通常のブランドワインと質の上では何のかわりもありません。ラベルなどパッケージの装飾を一切省き、その分のコストを抑えて、格安で販売されているノーブランドのワインを「クリーンスキン」と呼びます。
オーストラリア各地のワイナリーからクリーンスキンが出荷されるのですが、かなり有名なワイナリーから出荷されているものもあるそう。
なぜ通常のブランドワインでなくクリーンスキンとして出荷されるのか?
これにはいろいろと理由があるようです。
例えば、ぶどうが良く実った年など、ブランドワインの出荷が終わっても、かなりの量の良質のワインがワイナリーには残っていて、それをムダにしてしまうよりも、安くても売ってしまいたい場合など。
今までそいういったワインはワイナリーの片隅でひっそりと売られてたみたいですが、そこに目をつけた業者がうまくそれを市場に流通させて、大ヒット!!!
安くておいしいワインを求めている消費者の嗜好にマッチしたんですねー。
クリーンスキンの中には有名ワイナリーからのものも多いので、味は太鼓判
今までかなりの種類のクリーンスキンを試しましたが、はずれなし!!
3~4ドルのブランドワインを買うと、あまりおいしくないことも多くてジュースと割って、カクテルにしてしまったりするのですが、クリーンスキンなら$5以下でも、$10以上のブランドワインと変わらないクオリティー。
ちょっと奮発して(?)$10以上のクリーンスキンとか飲んでみると、かなり上等な味がします
これは、$30級ですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: (かなり勝手な判断ですが)
この前は、例の行きつけのボトルショップ で、$1.99のクリーンスキン(MERLOT)を発見!!
おおーーーーーっ!!!!!
いくらなんでもこれ大丈夫
かなり不安。。。。。
もしおいしくなかったら、サングリアにすればいっか。
結局、何本かまとめ買い。
それにしても$1.99って安すぎ!!こんな安くてモトがとれるのだろうか???
家に帰って早速試飲。お・い・しーーーーーい!!
超当たり
たった$2でこんなに幸せな気持ちになれるなんて。恐るべしクリーンスキン!!
これからのイベントシーズンに向けて、私のワイン熱が更に高まりそうです♪
Iワイン 土偶
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投稿: NOC -2006年12月 2日 (土) 06時25分
■川村チルドレンより
$2でおいしいワインが飲めるなんてステチですね≧(´▽`)≦日本にあったら、がぶ飲みしちゃいそうで怖いです( ̄▽+ ̄*)ブログを見てるだけで、ゴールドコーストいきたくなります!!かわいいブログこれからもみまぁす☆ -
投稿: 土偶 -2006年12月 4日 (月) 00時08分
■ワインLOVE
NOCさん、コメントありがとうございます。ワインが安くて、ホントここは天国です。サーファーズパラダイスだけでなく、ワインパラダイス!!!ぜひ一度遊びに来てください!これからいい季節ですよー。