トランペットではありません。
食べ物です。
その正体は...
イースト菌を発酵させて作った、見た目はホットケーキに似ている甘くないパンケーキ。
表面にぶつぶつと大きな穴が開いているのが特徴です。もちもちっとして弾力のある食感が、ちょっとターキッシュブレッドっぽいかも。
オージーはこれにベジマイトやジャム、はちみつ、マーガリンなどを塗って、朝食や軽食に食べてます。
ホームステイ先で昔食べたときには、それほど私の気にとまらなかったクランペット。
なぜそれを今回突然ブログに書いているかというと...
クランペット中毒の友達を突然思い出したからです。
彼女はワーホリ時代の友達で、今は日本に住んでいます。が、今年のはじめに2週間ほどオーストラリアに遊びに来てくれました。(例のピピとり事件 でちりとり戦法をあみだした友達)
着いてすぐに、スーパーに行きたいっていうので、一緒に近所スーパーへ。まず一番に向かったのはクランペットのコーナー。
「これ日本にないんだよねー。私これから毎日朝と昼はクランペットでいいから!!」
初日から張り切ってクランペット宣言。かなりの盛り上がりようである。
その後2週間の滞在中、本当に宣言を実行したのでした。
もちろん、帰国する前の日にも、スーパーでクランペット大量買いだめ。うれしそうに日本に持って帰ってました。
一気には食べきれないので、冷凍庫にいれてちびちびと食べていたらしいですが、やっぱり冷凍しない方がおいしいらしい。
買いだめしたクランペットがきれた後に、やっぱりまた食べたくなって、インターネットでレシピを探し出してきて、自分で作ってみたらしい。でも、こっちのスーパーで売ってるクランペットのあのなんともいえないモチモチ感などがでなかったようで、かなり不満そう
またクランペット食べにオーストラリア行くよーと張り切ってた彼女。なんだか笑えます。
土偶