2007.11.06
前回 「T3」についてブログを書いていると、HISのツアーバスドライバーのひとりである旦那が、
「テーマパークシャトルで乗っているお客様から よく ランナバウトのルールを聞かれるんだよねぇ。
運転中だし、僕の日本語はあまり上手ではないから うまく説明できないんだけれど、ブログの次のネタにすれば。。」とたまには よい提案をしてくれました。
今回は日本にはない
ROUND ABOUT (ランナバウト)についてご説明します。
一見、ロータリーのように見えますが、街中にも郊外の道路でも大小あります。
絶対ルールとしては、
1)時計回りで 進入し移動します。
2)自分より右側が優先です。
3)ランナバウト内に入ると絶対に車線変更してはいけません。
4)ランナバウトが2車線の場合、内側車線は基本的には直進か右折のみです。
5)ランナバウトから出る場合は左のインディケーター(ウインカー)を出す。
オーストラリアでの運転免許習得テストには このランナバウトの筆記質問と実技テストでもでる必須項目です。
ちなみに、6年前に実技テストで、ひとみは ランナバウト進入直前に 2車線の外側車線にいるのに、教官が「ランナバウトを180度まわりなさい」との指示になんと。。。ランナバウトの中で車線内で車線変更をしてしまった。アチャ これでテストを落ちました。
ひとみ