月曜の朝から飲みブロです。
HISゴールドコースト支店のカウンターの花 ナグラ~さんの家に遊びに行ったら、キッチンのカウンターに、何気なく置かれていたこのワイン。
メルボルン郊外のヤラバレーにあるワイナリ- コールドストリームヒルズのカベルネ・ソ-ヴィニオン
実はこのワイナリー、日本の某マンガでオーストラリアのロマネ・コンティとしてで紹介されたリザーブ ピノ・ノワールをつくってるワイナリー。
リザーブ ピノ・ノワールは、日本で爆発的な人気となり、某ショッピングサイトでは売り切れ続出。
かなり入手困難な状態になってます。
ロマネ・コンティとは(ウィキペディア より抜粋)
ロマネ・コンティ(Romanée-Conti)はドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社が単独所有するフランスのブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村に在る約1.8ヘクタールのグラン・クリュ(特級格付け)のピノ・ノワール種のブドウ畑。
ワインの平均年産は約6000本程度と極めて希少性が高く、世界で最も高値で取引されるワインと云われている、またその高額にして希少性の高さから、飲むより語られる事の方が多いワインと云われる事もしばしば。
現在、どんなに安くても30万円は下らず、良作年の物は1本、100万円を超える事も有る。
説明を読んだだけでもすごそうですよね。
実は、以前コールドストリームのリザーブ ピノ・ノワールを探しに近所のボトルショップに行ったことがあるんですが、どこも売り切れ。
店員さん:
「今シーズンのはもう入ってこないのよ。入ってきてもすぐに売れるから、ほとんど店頭に並ばないんだよね~。8月くらいにいらっしゃい。」
ますます飲んでみたくなってきたー!!ヾ(。`Д´。)ノ
一体どんな味がするんだろう?
今まで、ピノ・ノワールといえば、アルコール度数が高くて甘めの食後酒みたいなイメージがあったけど、高品質のものは全然違う味がするらしい
(by ワインに詳しいおじさん談)
そんなにたくさん生産されるワインではないみたいなので、日本市場の買占めも入って、きっと更に厳しい状況になっているんでしょう。
何しろ、ショッピングサイトでは、「超入手困難!お宝ピノ・ノワール」とかかかれてましたから。
さて、前置きは長くなりましたが。。。
今回友人の家にあったのは、残念ながらロマネ・コンティと言われているリザーブ ピノ・ノワールではなく、カベルネ・ソ-ヴィニオンですが、こんなところで高級ワインに会えるとは思わなかったのでラッキー。
(ちなみに私の行きつけのディスカウントボトルショップでは26ドルで売ってました)
普段そこまで高級なワインを購入しないナグラ~さん、このワインあるルートからもらったらしく、そんなに価値のあるものと知らず、ごくごく飲んでました。
コールドストリームヒルズの価値を教えてあげると、急にありがたがってチビチビと飲みだして。。。何だか笑えます。
私もこのワイナリーのワインを飲むのは初めてだったので、かなり期待度大
もうボトル半分くらい飲まれていたので、急いで私もグラスに注ぐ
色はしっかりとした赤黒紫色。
骨太なカベルネ・ソ-ヴィニオンの味がするのに、すっぱい味や苦い後味が残らない。
さすが!!
カベルネ・ソ-ヴィニオンがこれだけレベルが高いなら、ピノ・ノワールもさぞかし期待できる味なんだろうなあ。
それほどワインに詳しい人でなくても、一度は飲んでみたいと思いますよね。
今度のシーズンは逃さないようにしなきゃ。
幻のワインをもとめて三千里 マルコポーロ土偶
もっとワインを楽しもう
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投稿: Rily -2008年4月 2日 (水) 09時09分
■ありますっ!
主人にこの記事の話をしたら、「うちのワインセラーに入ってるじゃん」と!リザーブ ピノの2001年だそうです。コールド~のワイナリーに行った時に買ったそうです。結婚前のことなので知りませんでした、、、ぜひ我が家に飲みにいらしてください(笑)ダンマーフィーでゲットできるといいですねー♪ -
投稿: 土偶 -2008年4月 2日 (水) 23時52分
■すごい!!
Rilyさん、こんにちは。おおーっ!!幻のワインのしかも2001年ものが家にあるなんてうらやましーーー!!7年間ねかされて、更に円熟した味になっていそうですよね。大切な記念日に飲んでくださいね!その際にはぜひ招待してください(笑)今年のシーズンはがんばってGETします!!