初ブログに挑戦
ということで、何を紹介しようかと、ここ数日頭をひねりにひねってフラフラと放浪していたら、足が辿り着いたところは、中華料理屋さん。
「あぁ、やっぱりな・・・」と心の中でつぶやいた自分がそこにいました。
確かに、食することが趣味なので、四六時中食べることを考えている自分では、知らず知らずのうちに料理屋の前にたたずむことは、まったく不思議でもなんでもなかったのだ
場所はAustralia Fair Shopping Centreのフードコートの中にある「TOP ONE」というレストラン。
ただ、5月の第二日曜日、「母の日」。 家族で母親に感謝を伝えようという人々で、TOP ONEの中はゴッタがえしていました
出直そうかと思ったが、過去に食べたあの飲茶の味が頭の中をどんどん支配していく…
「飲茶の為ならっ!」と硬く決意し、順番待ちの刑を受けることにしたのです。
待つこと15分。たった15分と思えど、食べ物待っている時の15分は1時間に値する
カチャカチャと食器のあたる音、人々が食しているおいしそうな香り…。待ち時間は獄刑である!
でも、自分の番号が呼ばれたときの開放感ったら、なんともいえませんネ
さて、テーブルに着いたらまずは「ジャスミン茶」を注文。飲茶には必須の飲み物です。
そして、間もなくすると、たくさんのセイロを乗せたカートがやってきました
思わず、「これ全部ねっ!」と言いたくなる衝動を抑え、落ち着いて食べたいものに指を刺す。
とりあえずは・・・
えび餃子、イカのサテー、湯葉のポーク巻き、そして鶏の足!
日本人はこの鶏の足は苦手な人が多いみたいです。しかも、「味はともかく、見た目がイヤ!」という人が多いらしい。
「おいしいのに見た目で差別されてしまうとは、かわいそうな鶏の足くん…。大丈夫だよ。僕は一生、君を裏切らないから…」と一人で鶏の足との恋愛ドラマを演じ、パクッとひとかじり。
レストランによって、味付けは変わってきますが、やっぱりTOP ONEの鶏の足のやさしい味付けがGOOD
興味があって、まだ食したことがない方は、是非お試しあれ。
さらに、中華屋さんに来たら欠かせないのが、チャーハンです。
その他にも、ポークのブラックビーン炒め、揚げエビ餃子、何やら名前がわからず、とりあえず美味しそうなものをポンポン指さし、10品ほど頂きました。
ただ、写真を撮るより先に手が出てしまい、食べてから「あっ!写真!」と気が付くことがほとんどでした
最後に飲茶を召し上がるときのワンポイントアドバイス。
ついついビールに手が出てしまいそうですが、お茶も飲まれたほうがいいですよ。中華料理は油を非常に多く使う料理ですが、中国人ではそこまで太った方は多くないそうです。
それは、中国人は食事中には必ずといって良いほど、お茶(ジャスミン茶)を、ひっきりなしに飲んでいます。
ジャスミン茶にはタンニンが豊富に含まれていて、油を胃の中で包み込み、排出してくれるんですよ。
ついつい食べ過ぎてしまっても、お茶を飲むほうが、飲まないよりは気にしなくてもいいのではないでしょうか。
あと、大人数で食べに行った方が、いろいろな種類の料理を食べることができますし、値段も安くなりますよね。
おっと、飲茶のことを書いていたら、またまた飲茶が食べたくなってきてしまった・・・。
ぼっち
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投稿: HELP -2008年5月15日 (木) 02時37分
■美味しそう。。。
初登場のぼっちさん。。。名前の由来をこっそり教えてください。 鶏の足は 確かに「気持ち悪~~い」としか思えないのですが、その味には興味深々な私です。 あえて味を表現するとすれば どんな感じですか? 表現不可能??今度オフィス近くの飲茶皆で募って行きましょう。 -
投稿: his-goldcoast -2008年5月15日 (木) 03時23分
■ぼっちです。
コメントどうもありがとうございます!鶏の足は~・・・、う~ん・・・。甘辛系とでも言いましょうか。コラーゲンたっぷりなので、お肌にもよろしいかと。ちなみに、鶏の足にはブラックビーンソースのものと、冷たい足を酢で食べるものがありますが、僕は冷たいほうは、あんまり芳しくないですね。鶏の足を食べると中の小骨を「ぺっ」と出さなければならないのが、珠に傷でしょうか。たくさんたべると、小皿の上には「ぺっぺ」された、小骨の山が…。ぼっち=おぼっちゃん→ぼっちゃん→ぼっちん→ぼっち・・・と変化していったものです。別にぼっちゃんでもなんでもないんですが、そういった呼び方が、一時期はやったもので…。そんなこんなで、これからもぼっちをよろしくお願い致しますです。