2008.05.21

オーストラリア人の会話の中であちらこちらで良く耳にする言葉、

“バービー”notes


バービー人形ribbonのことじゃありませんよ、

これはBBQ(バーベキュー)のことなんですsun



オーストラリアと言えば、カンガルー、コアラhappy01などなどいろいろ思い浮かびますが、

オーストラリア文化(文化と呼べるのかしら?)と言えば、

その一つにあがってくるのがバービー、ことBBQ.


ラグビーリーグの決勝戦、クリケットマッチ、何かのスポーツイベントにはバービーがつき物。

それにクリスマスや祝日のたびにバービーなんですよね。

ビールを片手に気のあう仲間や家族でバービーする一日、

これってとてもオーストラリアなんですgood



なぜか焼くのはいつも男の人??



さてオーストラリアBBQ、日本のBBQとはかなり違います。

日本って焼きながら食べますよね、でもこっちって一気に焼いてお皿にもって、

ここでバービーの役割は終わりなんです。


そのままお皿に入れてテーブルに運んじゃいます。



私個人的には焼きながら食べる日本式のほうが好みなのですが、

オーストラリア式は面倒くさくないと言う利点があります。


日本ってBBQするのにはかなりの意気込みが必要ですよねeye

でもバービーはそのまま火をつけるだけなんです。


もちろん心おおらかなオーストラリア人だから、

片付けも適当だし、とにかく楽なのですheart04



適当にサラダ、パンを準備するだけで

充分にお客様をおもてなしできます。



イベントだけではなく良いステーキ肉が手に入った日なんかは、

平日の夜、当たり前のようにバービーを引っ張り出して肉を焼きます。

火力が強いからレストラン並みに美味しく焼けるんですよね。


とある日曜日、友達が遊びに来る、とのことでさっそくバービー。



我が家のバービー、これにガスタンクをつけます。



2年前似購入した我が家のバービーは最低限のものが揃っていると言うだけの基本の基本、

・・・・79ドルくらいで購入したような。

でもこれでも充分な機能を果たしてくれます。


この日の客はカナディアンからコリアンと多国籍。

みんなそれぞれバービー料理スタイルが登場します。


私は日本人で串焼き派notes




カナディアンの友達はでっかい肉をじゅうじゅうと豪快に焼きます。


コリアンの友達からはいつも斬新なスタイルが登場。

今回は豚肉にキムチをまきつけてその上にごま油を少々、そのままホイルで包み焼きに。

・・・・・・なんて美味しいのでしょうheart01

(食べるのに夢中になって写真撮るの忘れちゃいました・・・sweat01・)






青空の下でビールbeerを片手にバービー料理を楽しむ。

会話も弾んで何だか楽しいですよね。


そういえばオーストラリアってあまり金をかけずして

楽しめることがたくさんあるような気がしませんか?

きっとこの大自然のおかげかもheart01


みきマウス





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