エアライン 2008.05.26

南北2000kmの長さもある、世界最大の珊瑚礁で世界遺産の「グレートバリアリーフ」は実はゴールドコーストよりずいぶん北の位置が南端なので、ホントはゴールドコーストから見られないのですが、見られる方法があります。


日本へ帰る飛行機の窓。


見る条件は2つ。
 1-眠くても寝ずに我慢すること。
 2-厚い雲がないこと。


ブリスベン空港から成田空港行きのJO762/JL762/QF369 08:50発-16:45着で例を。


ブリスベン空港を飛び立って約1時間の朝10時。(腕時計はオーストラリア東部時間の日本+1時間のまま)
左の窓から、海面浮かぶ巨大アメーバを発見。いや「グレートバリアリーフ」を発見。




ここから約30分間は左右の窓から大小さまざまなグレートバリアリーフが見えます。
グレートバリアリーフの上空を飛んでいるので、見えてしまう訳です。






今まで、左側の窓側の席が見やすかったような印象がありますが、窓側の席が取れなかった方も大丈夫です。飛び立って1時間も過ぎれば、シートベルトのサインも消える頃なので、非常口扉の窓まで歩けば良いのですから。



これだけではありません。

さらに運がよければ、蝶のかたちをしたリーフが見れるかも。




ここはオーストラリアの北。パフアニューギニアのポートモレスビー市を越えて、赤道との間で、14時ごろです。

乗務員の方へ聞いたところ、毎日同じ路線を飛んでいても、航路は微妙に東西にずれるので、見られる頻度は10回に1回ぐらいだそうです。



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    • 投稿: おふみ -2008年6月 3日 (火) 00時21分

      ■うっ、、、知らなかった・・・。
      シートベルトサイン消えても着席中は出来るだけシートベルトを、、、というアナウンスのもと、おふみはトイレに立つ意外は、着席してないと怒られるんだ、と思ってました・・・。にしても、蝶リーフ、見たいです!!今度はポートモレスビー市過ぎた辺りで起して下さい、ってキャビンアテンダントの人にお願いしておきます♪

    

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