ゴールドコースト観光ブログ

最近、日本から親戚の人間が、ゴールドコースト3泊、ケアンズ2泊のパッケージ旅行でオーストラリアに遊びに来ました。

できる限りオーストラリアらしい所を見てほしいと思い、到着日の夕方、一緒に食事をしながら、打ち合わせをし、その後、ナチュラルブリッジの土ボタルを見に行きました。

サーファーズから山に向かって1時間程ドライブし、現地到着後、真っ暗な中、懐中電灯で足元を照らしながら10分程歩くと、滝の近くの洞窟にたどり着きました。洞窟の天井や壁に住み着いたミミズ状の虫が（といっても肉眼では見えませんが）光を発していて、夜空に浮かぶ星のように見え、幻想的、神秘的な雰囲気を醸し出していました。

サーファーズのホテル戻ったのは10時過ぎで、若干疲れましたが、とても喜ばれました。

次の日は、彼らだけでパシフィックフェアー（オーストラリアでも最大級のショッピングセンター）、Q1タワー（建設当初は世界一高い居住用ビルディングと言われ、７７階に展望台がある）、インフィニティー（サーファーズの中心にある建物の中に設けられた真っ暗な迷路）等を見て回ることを勧めました。

3日目は、私が1日，車で案内することになりました。まず、コンラッド　ジュピターズ　カシノでルーレットやポーカーマシン（スロットマシン）を楽しみ、その後、メインビーチに行き、美しいビーチとコンドミ郡のコントラスト（よく絵葉書になる）を楽しみました。

それから、5分ほど北上し、パラッツォ　ベルサーチ　ホテル（2000年にオープン、ベルサーチ　グループが世界で唯一所有する６スターホテル。

客室、ロビー、カフェ、レストラン等、全てベルサーチのデザインで統一されている）に行き、そこのカフェでエスプレッソを楽しみました。

それから、ラブラドール（地名）にあるシーフード　ショップでペリカンの餌付けを見ました。

毎日2時頃になると店のスタッフが魚の切りクズなどを野生のペリカンに向かって投げ与えます。すると、どこからかカモメも集まってきて餌の取り合いが始まります。餌をキャッチしたペリカンはその場で飲み込まず、水辺まで走っていって海水で洗ってから飲み込みます。その走り方がとても滑稽で、つい笑ってしまいます。

ついでに、そこでフィッシュ　アンド　チップス（油で揚げた魚とポテト）を食べましたが、新鮮ですごく美味しかったです。

それから、ラナウエイベイのウオーターフロント住宅やマリーナを見た後、ソブリンアイランド（内海に作られた5つ程の人工島で、本土とも島同士も橋で繋がっている）に行きました。ここにある家は全て、数ミリオン　ドルの豪邸です。

それから、ホープアイランドとサンクチュアリーコーブのハーバーサイド　ショッピング／レストラン街に行き、またまた豪華な雰囲気を楽しみました。

このようにして1日が終わりましたが、とても喜ばれました。

イチ