今日はいつも飲んでる10ドル以下ワインより少しグレードアップして、ちょっと特別な日に飲みたいワインをご紹介。
(っていっても私の選ぶワインなので、決して超がつく高級ではありませんが・・・)
Wolf Blass Yellow Labelシリーズ MERLOT 2006
ラベルの解説を土偶流に訳すと・・・
ブラックベリー、ブラックカラント、甘草、チョコレート、ミント、バニラスパイスのアロマが、嗅覚と味覚を刺激する芳醇なメルロー。
プラム、チェリー、チョコレート、バニラがかすかなクリーミーなオークの舌触りによって、更にひきたてられている。
タンニン、スムーズな口当たり、みずみずしい熟したフルーツの風味。
ブラックカラントと辛口ハーブの風味の長く口に残る後味。今すぐ飲んでも楽しめますが、保存すると更に味が熟成します。
グリルしたラムとローストポテト、ガーリック、ブラックオリーブと一緒にどうぞ!
と、こんな感じでしょうか。
まろやかでながーく後をひく後味。
さすが大御所ワイナリー。
ロンドンで行われた2008年 インターナショナルワインチャレンジで、「インターナショナル レッドワインメーカー オブ ザ イヤー」を受賞したというのもうなずけます。
今まで飲んだ中で、この会社の赤にハズレはありません。
今回も10点中10点満点のワイン。11点あげてもいいくらい。美味しいなあ。
Yellow Labelは、同じワイナリーのお手ごろブランドEaglehawk(7ドル前後@ダン・マーフィ)、Red Label(10ドル前後@ダン・マーフィ)シリーズに続き、3番目の格付けのシリーズです。
EaglehawkシリーズのShirazがお気に入りでよく飲みますが、7ドル以下とは思えない重厚な味わいがします。
こちらもぜひお試しを!
(おまけ)
このワインと一緒に楽しんで欲しいチーズ
King Island社のBlueBrieチーズ
200g 9.50ドル(@コールス 2009年2月現在)
9.50ドルと他のBlue Brieよりちょっと高いですが、キングサイズなので、ひとりでちびちび食べてたらかなり長持ちします。
King Island社のチーズはどれも美味しいけど、土偶は特にこれがお気に入り
クリーミィなBrieチーズの中に、ところどころ青カビのBlueチーズが入ってます。
Blueチーズ初めての人や、Blueチーズが苦手な人でも抵抗なく食べられます。
Brieより少しきつめだけど、クリーミィ。口の中でとろ~っととろける感じが何とも言えません。
このときばかりはカロリーのことも忘れて夢心地・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
オーストラリアの重厚な赤ワインにぴったりのチーズ。最高のマリアージュ(食べ合わせ)
フランスに押されてあんまり知られてないかもしれませんが、オーストラリアは実は美味しいチーズの宝庫でもあるんです。
全種類制覇しようと、いろいろ食べてみたけど、最近ちょっとカロリーが気になってきたので、チーズ控えてますが
スーパーのチーズ売り場に行くと目移りしちゃってやばいです・・・・・
土偶
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投稿: manga -2009年3月 4日 (水) 09時46分
■無題
はじめましてmangaと申します。1月よりそちらのスタッフをしているKeiさんの従姉です。実は今娘が卒業旅行でゴールドコーストにおじゃましています(他の旅行会社なのですが)Keiさんから、このブログが盛りだくさんで面白いと聞いて遊びに来ました。特にワインのことが気になってます。薬品臭くてワインを飲めなかった私が、ドイツのお土産ので飲めるようになったのですが、感想を読んでいると、オーストラリアのワインも安くて美味しいみたいですね。ぜひ、娘にお土産に買って来させようと思います。お土産として配りたいので、できれば1種類だけじゃなくいろいろなワインを12本(1ケース分)欲しいのですが、送るのがいいのか、同じ飛行機で持ち帰る事とかできるのか、教えていただけたら助かります。ブログに試飲ができる日本の方のお店のことが出てましたが、お勧めですか。いろいろお伺いしてすみません。ブログが分かりやすくて親切なのでついついコメント入れさせていただきました。アドバイスよろしくお願いします。 -
投稿: 土偶 -2009年3月 6日 (金) 12時55分
■オーストラリアワイン
mangaさん、こんにちは。コメントありがとうございまs。ドイツのワインも美味しいですよねー。おととしドイツへ初めて行ったときに、ドイツのワインは甘い!!という考えを一掃させられました。どのワインもすごく美味しかったです。特に白ワインがフルーティで印象に残っています。さて、ワイン持ち帰りの件ですが・・・12本持って帰ったことはないのですが、郵送するのは、持って帰るのに比べて、高くついてしまうようです。荷物に余裕があるなら、箱ごと預けに持つとして持って帰るのが良さそうです。3本までは関税なしで持って帰れますが、それ以上になっても、一本200円程度払えば持ち帰れるようです。試飲の出来るシティワイナリー、おすすめです。HISゴールドコースト支店からも近いので、時間があればお立ち寄りくださるよう娘さんにお伝え下さい。これからもオーストラリアワイン情報、いろいろアップしていくので、お楽しみに!現地で買うよりは割高になってしまいますが、日本にも美味しいオーストラリアワインがたくさん輸入されているので、機会があればぜひお試し下さい。 -
投稿: manga -2009年3月 6日 (金) 17時14分
■参考になりました
ありがとうございます。娘はKeiさんにアドバイスいただき、今回は帰りのトランクに余裕があったので、持ち帰りで6本ほど買ってくれたみたいです。手続きとか勉強不足で自信がなかったようですし、箱買いとなると運搬手段が大変そうなので・・。次回は重い箱の運搬手段に折りたたみ式のキャリアを持参して行くとか準備していこうと思います(ゴールドコーストに行く気になってる私です)インターネットで安くワインを持ち帰る方法を調べた時、同じようなことを聞いている人が大勢いいました。みんな知りたいことは同じなんですね。出来れば、そういう、裏ワザみたいなものをのせていただくくとうれしいです。関税のこととか手続きのこととか、運搬のこととか。喜ばれるお土産を上手に持ち帰る裏ワザを。ドイツのワインは以前日本で買って飲んだことがあるのですが、舌に苦味のような薬っぽい味を感じました。私がワインを美味しいと思えなかったのはこの味が原因でした。どうも、防腐剤の味みたいです。ドイツから取り寄せたには仰るようにフレッシュでフルーティーでした(ブログのドイツワインネタ、リンクしました)日本に売っているオーストラリアワインはどうですか、そちらで買うのと変わりませんか。それから、オーストラリアはチーズも美味しいそうですね。ブログで見ました。チーズは日本に買って帰れるのですか、以前、スイスにいた時、スーパーで買ったチーズをトランクに忍ばせて持って帰ったのですが良かったのかな。大丈夫なら娘にチーズも頼めば良かった。いろいろ書いてすみません。Keiさんがスタッフだから、お世辞にじゃなく、HISのHPは他の旅行会社のより見やすく良くできていると思います。特に現地ブログは生の情報が得られてすごく参考になりますし、行かなくても楽しめます。これは旅行会社としては困るんでしょか。これからも、ちょくちょく遊びに来させていただきます。そのうち、行けることを夢見て・・・・。 -
投稿: 土偶 -2009年3月 9日 (月) 00時28分
■ワインとチーズについて
mangaさん、コメントありがとうございます。ワインの持ち帰り方、ですね。了解しました。調べてみて、今度ブログにアップしますね。ドイツワインも当たりはずれがあるのかもしれませんね。ドイツに行ったときに、本当に美味しいワインは、あまり国外に出回らないと聞きました。白ワインが美味しかったです。HISフランクフルト支店のブログに、私のドイツ旅行の記事を掲載してあるので、良かったら参考にしてください。http://ameblo.jp/his-frankfurt/entry-10055729697.htmlオーストラリアのワインは、日本でも最近よく出回っていますが、オーストラリア国内でも人気のブランドが進出しているので、美味しいものが手に入りますよ。値段はこちらで買うより少しアップしてしまいますが。。。それでもフランスワインに比べれば、全体的に値ごろ感があると思います。チーズももちろんおすすめ!日本に持ち込みは禁止されていないようですが、届出が必要な場合もあるみたいです。成田空港検疫所に直接確認した方が良さそうです。http://www.forth.go.jp/keneki/narita/これからもゴールドコースト情報をいろいろとアップしていくので、空想旅行を楽しむためだけでも(?)どんどん遊びに来てくださいね。