GARMIN-NUVI260Wと言う商品で車への接続が簡単な上、言語は日本語が選べる品です。
日本では標準装備で車にナビゲーターがついていると思いますが、オーストラリアではまだ標準装備ではありません。
最近は値段も安くなって50ドル位 ~1000ドル前後です。
しかし、接続工事は難しいのでは?
英語圏の考え方での操作や表示、アナウンスも難しそうだし、混乱しないか?
更にいつも道路工事が行われているがきちんと迂回路まで表示されるか?
など等、考えると使えそうもありませんでしたのであきらめていました。
ある店で携帯電話と同じようにたくさんのナビゲーターが展示されているので店員さんにいくつかの質問をし商品を見せてもらいました。
その中で、世界の言語を選ぶことができる商品があり(登録されている国に限る)操作やアナウンスなど全てが選んだ国の言語で表示されるナビゲーターを紹介してくれました。
もちろん日本語も選べて接続も簡単と言う品で、我が家の条件にぴったりでした。
他の店でも同じように質問し捜していたのですが、このような商品はありませんでした。
この店でいろいろ説明を聞いているうちに我が家でも簡単に使えそうなので購入を決めました。
車への接続はナビゲーターのアダプターをシガレットアダプターに差し込むだけ、取り外しができて便利です。
PCに繋げてアップデートができます。
正確な距離も教えてくれるので今まで近いと思っていた場所でも結構な距離があったんだーーと今更、再認識をしました。
操作は日本語のガイドに従って簡単に行えますが、言い方や表示やアナウンスなどはナビの言い方に慣れないと混乱します。
自分が知っている場所をナビがどのように指示してくれるのか、と検証しながら慣れるようにしています。
アナウンスに関しては例えば、日本語でラウダバードは交差点と言っていますがラウンダバードを直進したい場合、日本語案内では“交差点二つ目の左を左車線”と言い、右折をしたい場合“交差点三つ目の左を左車線”と言います。
英語では直進を“テイク・セカンド・エグジット” 右折は“テイク・サード・エグジット”と言います。このように日本語でのアナウンスは混乱しますのでうちでは操作入力する時は日本語を選び、アナウンスは英語を選びました。
英語アナウンスはシンプルで分かりやすく我が家ではこの方法が正解でした。
商品の詳細
メーカー名: GARMIN
商品名: NUVI260W
値段: $395 が → $315 (購入時期2009年3月)
店名: JB HI・FI ロビーナ・タウンセンター内
この商品のように日本語が選択できる品はめずらしく販売店も限られています。
Mareeze