我が家でも 共稼ぎ家庭なので ダーリンがメインで料理いたします。
共稼ぎ家庭は 建前の口実で、実は料理嫌いが本音の主婦の私。
以前は レシピーもまともに読めなかった彼ですが、 今では一人前に
読めるようになると、今巷で話題を呼んでいる料理本
『 4 Ingredients 』を早速買ってきて スピーディーな夕飯に大活躍しています。
この本の共同著者は Rachael Bermingham & Kim McCosker という
二人のオージー現役主婦が、
「家にあるような食材で」「早く、簡単で美味しい料理」がモットーで
出版されたもので、当地のテレビ番組にもなって 人気を博しています。
繊細な(?)食生活の日本人の私からみれば、その食材の組み合わせが
「こんな食材でどんな料理=味になるのかなぁ~」と 不思議に思うメニューも
多々ありますが、その中で 我が家のヒットは、
「アプリコット・チキン」(4人分)
材料: アプリコットネクタージュース500g缶
鶏の胸肉 8切れ
フレンチオニオンスープの素1袋
たまねぎ(細切れ)1個
「ポークテンダーロイン ベイク」(6人分)
材料: 豚肉テンダーロイン600g
トマト缶スープ 420g缶
フレンチオニオンスープの素一袋
ローセスターシャイアソース2さじ
っといた内容で、用意する食材が4つという物で 揃えやすいし、
作り方も至って簡単なので英語の勉強がてら、
料理もできちゃうという 一石二鳥なお話です。
オーストラリアの本屋さんでこの料理本を見つけたら 旅行の記念に、いかがですか?
また、こちらでワーキングホリディーやホームステイしている方は、
当地のスーパーマーケットで手に入る食材で 立派な料理ができるから
手軽な一冊になるかも。
340もの 簡単レシピーが載っているので 毎日違うレシピーを選んでも
一年は楽しめそうですね。
料理を食べるのは大好きな主婦ヒトミ