イベント 2009.07.23

この度、 HISのバスドライバー シェーンとその仲間3名が

7月18日~19日に開かれた KOKODA CHALLANGEに初参加しました。


KOKODA CHALLANGErunとは、

Kokoda Challengeは、4人で1組のチームが39時間の制限時間の範囲内に

ゴールドコーストHinterlandを通して96kmのコースをbushwalkingで制覇するクロスカントリーです


イベントは、Kokoda Trackと39時間の実際の隔たりが1942年7月15日に

Kokodaに到着する我々のオーストラリア軍隊で最初のものであった

第39の Militiaを象徴していることを表して96kmでKokodaのSpiritの

鍵となる要素を反映するようになっていました。



一年ほど前よりチームを編成し、半年程前より、毎週一回、夜の

ブッシュウォークトレーニング(約2~3時間)をしました。


今回のチームメンバーはflag

ベンちゃんこと MR. BENJAMIN SHEPPARD (43才)

ベンの弟   MR. RECHARD PROUT (33才)
ベンの友人 MR. AMIT KELOVKAR ( 35才)
HISドライバー(我が旦那) MR. SHANE LE PLASTRIER (43才)

チーム名: KNIGHTS OF THE POST RACE ALE
チーム番号: TEAM 15



H.I.S.ゴールドコースト支店-kokoda challange

日の出前の午前6時。。。MUDGEERABA GREEN VILLAGEに集合。スタートラインに向かう。


H.I.S.ゴールドコースト支店-kokoda challange

左より、RICHARD, AMIT, BEN, SHANEと並び、意気揚々のボーイズであった。up

ウォーキングスティックは必需品とか。


余談ですが、シェーンのお父さんにこのイベント参加を話したところ、
お父さん方のシェーンのおじいちゃんの弟が 当時22歳で、
まさしくこの第39分隊に属し、実際のKOKODA(パプア・ニューギニア)の前線に参加していたようです。
そして、おじいちゃんの妹の旦那さんもそのバックアップ隊で
現地に参加していたそうな。
その二人は生還したのか戦死したのか。。。。

日本では 第二次世界大戦の話はほとんど話題に上ることはなく、
特に戦後生まれの若い世代に歴史の一部を伝える事は
稀な現状ですが、
オーストラリアでは 4月25日のアンザックディーをはじめ、
若い世代から自発的に 「知りたい」という風潮が近年あり、
「戦争の悲惨さ」を認識する事で、現在の「平和の尊さ」を考えようとしています。
このイベントもそうした意図のもとに開催されているイベントです。
オーストラリアの青少年の育成と パプアニューギニアの村おこしの
基金として募金dollarで50万ドルを募っていました。

皆様のご支援で、我がチームは1100ドルを募金で集め、
このイベントに寄付できました。scissors



7月18日(土曜日) お天気sun 気温日中20度。夜9度。


午前6時に ゴールドコースト郊外のMUDGEERABA GREEN VILLAGEに集合し、

登録確認して スタート地点に向かう。

午前7時より いよいよスタート!!

第一弾は経験者の多いチームで、スタートからいきなりマラソン並みのダッシュ出発dash 

このチームが、やはり所要時間 約13時間30分。(約時速7.8キロ)と1番でコースを完走しました。


第二弾グループは 我がチームのような初心者をはじめ 老若男女色々な構成のグループが

ゆっくりと歩くスペースで出発。 我がチームの予想終了所要時間 30時間+αeye


コースはゴールドコーストの生活水の供給源「HEINZE DUM(ヒンズ・ダム)」を取り囲む高低さ海抜200~500メートルの山深いトラッキングコース全長96キロ。

ゴールは NERANG(ネラング)となる。




H.I.S.ゴールドコースト支店-kokoda challange  
今年の参加チーム360チーム(約1200名)


H.I.S.ゴールドコースト支店-kokoda challange  
応援やサポートチームの人も多くいます。


H.I.S.ゴールドコースト支店-kokoda challange
我がチームも ダンカン&フレックスのカップルがサポートチームです。
サポートチームは 全工程中14箇所のチェックポイントに
水や食べ物bananaの供給そして 着替え等と一緒に
先回りして待機してくれてます。

飲料水は 一人当たり10リットルを用意。 
食べ物は ハイカロリーなものを食べますが、
夜は気温が下がるので、身体を暖める為に 
妻達が家で調理したチキン&ポテトスープを
途中の中継点で サポートチームに手渡し、
チェックポイントでセットアップしてもらうと
いったリレー形式。

H.I.S.ゴールドコースト支店-kokoda challange
チェックポイント3での チームメンバー達。


H.I.S.ゴールドコースト支店
途中のチェックポイントで。。。


妻達は 一旦お家に帰り、GOOGLE MAPにセットされた、
ナビで、各チームが今どの辺りにいるのか チェックします。
(この辺り、テクノロジーじゃなぁとうなっていたのは私だけでしょうかthink


H.I.S.ゴールドコースト支店-kokoda challange

18日から19日の夜中に チェックポイント7を通過を確認(午前1時30分)したが、
ナビによると 平均時速2.6キロとかなり、へたってきているのがわかる。 
チェックポイント8を通過したのが、19日午前4時44分。

自宅待機中の私も 興奮と疲れで 睡魔が襲う。。。
目覚ましを午前8時にセットして ちょっと仮眠した。
午前7時30分。。。 玄関のドアを叩く音で 目覚めた私。
なんと、シェーンが 帰宅。

シェーン曰く「チェックポイント8から9への途中。もう前進できないとギブアップしてしまった。
足もガクガクで。。。」と12段ほどの2階へ上がるのも 横歩きするほど疲労困憊。
熱いシャワーを浴びて 10時間爆睡した午後であった。

結局、我がチームは 約59キロ完歩し 所要時間約19時間半の結果となりました。
最長は 36時間半かけて 96キロゴールしたグループもあったようです。

来年の抱負は 「かなりの長距離戦であるから、 摂取する物とタイミングと あとは
持久戦に耐えれるトレーニングをすれば、次回は96キロがんばれるかも」とメンバーは
話していたようです。

KOKODA CHALLANGEについては下記のウェブをご覧ください。



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