ゴールドコースト観光ブログ

自家製納豆

皆さん【納豆】はお好きですか？納豆は健康食品です。

大豆から納豆に加工されると更に栄養価が増し体に

必要な栄養素が凝縮された完全食品です。

こんなに素晴らしい食品を私は長い間、臭いと

豆の食感が嫌いで食べられませんでした。

ある時、お寿司やさんで家族にいつも勧められていた

【納豆巻き】を勇気を出して食べることにしました。

すると…あ～ら不思議！抵抗なく咽喉を通ったのです！　

あんなに嫌だと思っていたのに！　　　それは絶妙な

コンビネーションの大葉・わさび・ひき割り納豆・寿司飯

それと納豆がひき割りだったことで食感が変わり臭いも

大葉でカモフラジューされていたからです。

それからは我が家の食卓にも時々【納豆】が登場する

ことになりました。当初は、ねぎとカラシではなく、

ひき割り納豆に大葉とわさびが我が家風でした、

このコンビが何時からか、ふと気がつくと普通の納豆と、

ねぎ、カラシに変わっていたのです。

納豆の嫌いな方は先ずは私のように【納豆巻き寿司】から

挑戦してみてください、きっと食べられるようになりますよ。

それから納豆は買うものだと思っていませんか？

自家製納豆なんて考えもしなかったのに、今では家で

作っています、驚きでしょう？日本に住んでいたら作る

事はないと思いますがオーストラリアで暮らしている

からこそ挑戦できたのだと思います。私もまだ初心者ですが

簡単です。作り方を紹介しますので皆さんも試してみてね。

材料：　大豆1カップ（200g）

　　　　納豆1パック（小さいボールにうつして）

　　　　熱湯　90度前後の熱湯100cc

　　　　大きめの蓋つきタッパー

作り方

１．大豆は一晩たっぷりの水に浸し十分に水を吸収

させておく（3倍位に増える）

２．大鍋にたっぷり水をいれて１の大豆を柔らかく

なるまで3時間位煮る。

柔らかさの加減は納豆の食感を思い出してね。

圧力鍋なら20分位で柔らかくなる。

　３　納豆１パックに熱湯を全部入れて納豆液を作る

４．煮上がった大豆を湯ごと、ざるにいれて一気に

湯を切り熱いうちに３の納豆液を大豆にかけて

手早く混ぜ合わせ納豆液を平均に絡める。

余計な液はざるからこぼれるよく切った大豆を

熱いうちに平均にタッパーに入れる。

　５．大豆を入れたタッパーは35度位の温度を保ち

ながら24時間位置きアンモニア臭がなければ完成。

６．完成したら小分けにして冷蔵庫で保存する。

これを全部タオルで覆い保温する

【注意】

大豆は一気に柔らかく煮なくても途中で火を止めて

数時間後、再び火を入れる事を数回繰り返しても大丈夫。

タッパーの蓋は酸素が補給できるようにかるく閉める

冬は保温にゆたんぽを利用するが湿気がこもり水滴が

できるのでタオルで囲い湿度を吸収するようにする。

Mareeze