オーストラリアの国産ビール
ビールについて詳しくはないのですが
オーストラリアのビールは美しいと感じ
ましたのでご紹介したいと思います。
オーストラリアでは酒屋さんを
ボトル・ショップと呼びます。
アルコール好きのオーストラリでは
ボトルショップが至る所にあり一般的な
住宅街にある我が家の半径3キロ以内にも
4~5軒はあります。毎回ボトルショップに
行って思う事は日本と比較してビールの種類
が多い、そしてルックスがおしゃれな事です。
ビンは透明な物とグリーンやブラウン系の色が
ついた物、そしてラベルのデザインも凝ってい
ます。有名なフォーエックス・XXXX・ビールは
当地クイーンズランド州の顔と言われているそうです。
ボトルショップには缶ビールや大ビンサイズの
ビールも置いていますが、こちらで一般的に販売
されているものは日本のスタイニーサイズに似て
いて王冠が手で開けられるタイプのボトルビール
(ビン入り)です。容量は370ml前後メーカー
によって10ml位の違いがあります、アルコール度
も種類により違いがあって度数に応じて値段が比例
しているようです。このサイズは1本4ドル前後で
販売されています。また大量に買うケース売り
(1ケース24本)も盛んに行われ先日パシフィック
フェアーにあるチェーン店で見たものは2ケースで$72,
1本当たり$1.50と、かなりお安いです。
週末やクリマスなどのイベント前はどこの店も
商戦が加熱ぎみになっています。
オーストラリアは条件付きで飲酒運転が合法です。
車社会に配慮したのでしょうか…アルコール度は
日本のビールより低く設定されてようです、多くは
4%台で2%台の極端に少ないビールもあります。
店の人に聞いた話では国産のボトル入りビールは
20種類以上もあるとの事、日本やドイツからの
輸入品も合わせると、たくさんの種類があり、
好みのビールを捜すのは結構大変だと思いました。
Mareeze