2012.03.27

ゴールドコーストの声楽家ロフリー久美子さんの
1年を振り返って…

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昨年の3月11日日本で【東日本大震災】がありました、当時、久美子さんはこの大震災で被災された方々を思い、いてもたってもいられない衝動に駆られてご自身のプロモーション活動を変更し夫のボブさんと帰国して1ヶ月間かけて日本を縦断する【東日本大震災募金】チャリティーコンサートを行ってきました。コンサートの最初の場所は出身地の荒川区から行いました。その後は毎年開催している東北関西、四国九州と日本を縦断して行う恒例のコンサートを全て【東日本大震災募金】チャリティーコンサートに変更して行ったのでした1ヶ月以上掛けて行った【東日本大震災】チャリティーコンサートで集った収益金は全額荒川区を通して日本赤十字社に寄付されたのでした。

日本縦断【東日本大震災】コンサートは初老の夫ボブさんの健康管理にも気を使った旅でした。この状況でボランティア活動として1ヶ月の時間を費やす事、全収益金を寄付するという行為は簡単なことではありません。人を思いやる気持ちは誰にでもあると思いますが実行できる人は本当に稀です。ロフリーさん夫妻は、感謝・思いやり・愛・を見える形で表す行動が日常的にできる数少ない方達だと思います。その精神が久美子さんの音楽にも現れてファンを感動させたり魅了させるのでしょうね。

今年の4月に発売予定のアルバムタイトル【いつまでも笑顔で】 がありますが、この度は香川県の西日本放送局のラジオ番組で久美子さんの曲のキャンペーンを行って頂ける事になりました。番組の中で久美子さん作詞作曲の曲の“いつまでも” が放送されます。キャンペーンの内容は“いつまでも” を聴いた視聴者の皆様から曲の感想をエッセー風にまとめて番組まで送って頂くものです。送られたエッセイーの中から選ばれた1組2名様に【往復エアーチケットと全食事付き宿泊がセットになったゴールドコーストの旅】されるのです。この旅行はゴールドコーストで久美子さんのお家に滞在して久美子さんやボブさんと一緒に過ごし行動を共にします。ロフリーさんご夫妻は愛や絆や思いやり、などにゲスト様と一緒にいろいろな事を共感し共有したい、ご趣旨があります、また普通ではないレアな旅のスタイルを体験してほしい、とも語られていました。当選されたゲスト様も“いつまでも” 曲を通してロフリーさん夫妻とご縁ができこの曲がどうして産まれたか、をご自身で感じられるかもしれません。

話は変わりますが昨年の月は久美子さんのお宅でウエディングパーティーが行わました。このウエディングのセレモニーとレセプションはウエディングプランナーさんを通さずに久美子さんとボブさんが独自に教会の予約、式を取り行う司祭様の予約、メイクさん、写真さん、花、車、ウエディングケーキなど挙式と披露宴の内容と進行を二人で企画し実際に動き回わりました。ウエディングは当初、新郎新婦様だけの挙式だったのですが、「幸せの感動を皆でシェアーしましょう」と久美子さんとボブさんの呼びかけで現地のロフリーさん夫妻の友人達が趣旨に賛同してくれて50名の方がゲストと集って下さいましたが、これはサプライズとしてお二人がゴールドコーストに到着されてから伝えられました。この時、新郎新婦様は数ヵ月後に日本での挙式も控えていらしたのですがウエディングをオーストラリア式と日本式の両方のスタイルで行う事ができるラッキーなカップルですね。
H.I.S.ゴールドコースト支店

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新郎新婦様がゴールドコースト旅行を計画されていたことを知った久美子さんとボブさんは折角当地を訪れるのだから、とお二人にレアな体験をして頂きたいと思いウエディングを企画したのでした。挙式と披露宴が済んだ後の日々は、観光地やレストラン、ショッピングにも案内して頂けてゴールドコーストについて何も分からなかったお二人は普通の旅では経験できなかった感動と一味違う旅を体験し素晴らしい想い出を心の奥に刻まれたのでした。特にサプライズでは見ず知らずの方達と一緒に慶びを分かち合い、祝福を受けたウエディングの日は幸せが50倍になって、とっても感動された一日だったそうです。

挙式の後の披露宴(レセプションパーティ)は久美子さんのご自宅で行われました。レセプションの会食メニューは久美子さんが考えて全部手作りしたものです、そうして作ったご馳走がテーブルにたくさん並びました。私と久美子さんの家の距離は100メートル弱、数ヶ月に渡って準備をされている久美子さんの様子が伝わってきました、自宅を披露宴会場にふさわしくデコレーションを変えたり庭の芝生を入れ替えたりしていたのでした。

ウエディング当日は久美子さんとボブさんは婚姻の証人になり教会では新郎新婦の介添え人として新郎新婦のお世話をしながら久美子さんはオルガン奏者として、ボブさんはバージンロードを一緒に歩く花嫁の代理父になりました。特に久美子さんは式での【誓いの言葉】にこだわって3ヶ月前から図書館に通って言葉を探しそれを直訳ではなく日本語にふさわしい言葉に翻訳されたのでした。式の後の披露宴では全員がご馳走を食べているとコンサートの始まりです。久美子さん、ボブさん、そして友人のピアニストの3人で歌とピアノの演奏が始まりました、披露宴が更に盛り上がり新郎新婦も歌に参加して楽しい音楽会が続きました。

久美子さんとボブさんのモットーの一つに、“楽しい事は皆で分かち合って何倍にも大きく、悲しい事は分かち合って辛さを軽減できれば”です。今回は喜びが倍も大きくなってロフリーさんご夫妻の願いが叶ったようです。新郎新婦様に手作りの挙式と披露宴、滞在中のお世話などロフリーさんご夫妻はレアで貴重な旅の贈りものを新郎新婦様へのお祝いとして企画されたのでした。エッセー募集で当選された視聴者ゲスト様も久美子さんのお宅に滞在されます、きっとロフリーさんご夫妻は深く想い出に残るレアな旅を準備されていることでしょう。

ロフリー久美子さんは現在4月発売予定の【いつまでも笑顔で】最後の仕上げ、それと恒例のコンサートツアーに向けてご準備されていらっしゃいます。

Mareeze

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