ここのところパースは寒く冬らしくなってきました。
ただ朝晩は上着が必ず必要ですが、日中の暖かい日は20℃ぐらいまであがることもあり、まだそこまで厳しい寒さじゃないですね。
個人的に私は真夏より冬の方が好きですので。。。
さて、今回は一斉企画の第三弾ということで
「これぞ!本物のローカルグルメ」
をお届けします。
パース近郊の港町「フリーマントル」、数ある港のひとつに「フィッシング・ボートハーバー」があります。
直訳すると「漁港」、まあそんなもので、漁を終えたイセエビ漁の船が停泊したり、取れたエビをパックする倉庫などがあります。
そしてここにはレストランなども数店あり、週末にはどのお店も人でとっても賑わっています。
今回ローカルグルメとして、この中から私のお気に入りのお店を2店ほどご紹介します。
まず1つ目のお店はお手ごろ価格で手軽に食べれて、オージーらしい食べ物「フィッシュ・アンド・チップス」の有名店「Cicerello’s」です。
えっ?このお店の名前なんて発音するのですって、そんなことは気にしない お店に入って「フィッシュ・アンド・チップス・プリーズ」
で良いのですから。
で、フィッシュ・アンド・チップスなんてどこにでもあるじゃないか、、、って思うでしょ。
食べてみて下さい、ここのフィッシュ・アンド・チップスを
しょせんフライドポテトと魚のから揚げと思っていた私も、、、
チップスのボリュームもさることながら、ここのフィッシュ、サクッとした衣、タルタルソースを付けて食べれば、、、まさに絶品です。
一発ではまってしまいました。 ここに来ると必ず食べます。
あともう1店、「フィッシング・ボートハーバー」内にあるお気に入り店は「Kailis、Fish Market」です。このお店はパース市内にも有名なお魚屋さんです。
お魚屋さん?って思うでしょ
もちろんお魚屋さんですから新鮮な魚介類を売っているのですが、ここではこのお魚やエビをその場で食べれるように調理してくれます。
料理は「魚のバーベキュー」、「茹エビ・カニ」、「生牡蠣」など新鮮な素材を活かしたもので、壁に盛り付け後の写真がありますので、らくちん注文できます。
漁港の、しかもお魚屋さんに陳列されている魚介類をその場で食べるなんて、贅沢でしょ
この日は「エビ」、「牡蠣」、「ヤビー(ザリガニ)」をセットで注文してみました。
また今回注文しませんでしたが、もちろんここの名物「クレイフィッシュ(イセエビ)」もありますよ。
いかがでしたか?
お魚好きの方、是非パースにいらっしゃった際には「フィッシング・ボートハーバー」へ
ToTでした。