パースの観光 2007.09.23

おはようございます。今日のパースは、快晴sun 春らしい陽気です。でもこの季節特有で、朝昼の温度差が

激しいので、早朝よりオプショナルツアーに参加される方は、脱ぎ着できる格好がいいですよ。

日中だけのおでかけなら、半そででもいいくらいです。


さて今回は、街で、「LOOK UP PERTH」というパンフレットを見かけました。ちょっと前までは、

モールにこの見出しの旗flagがなびいてました。

「LOOK UP....」とあるので、文字通りヘイストリートを歩いているときに見上げると、

今まであまり気にしてなかったのですが、パースも意外に古い建物があるなと思いました。


そのパンフレットにしたがって、ちょっとパースの街を歩いてみました。run


パース支店の数分のところに意外とあるんですね。



heritage5


この建物、パース支店のヘイストリートを挟んで向かい側にあります。

さっきご紹介したパンフレットによるとこれは、「Cremorne Archade 」(クレモーンアーケード)というそうです。

1901年に完成したそうですが、建物の上のほうに「1901」と刻まれてます。

西オーストラり州のゴールドラッシュ時代(1890年代より1914年)に建てられた代表的な建物の一つだそうです。

一階部分は、改築されて店舗になってますが、二階は、当時のまま保存されてます。

さて、次


heritage2
今の高層ビルの谷間に影を落としてますが、昔は、パース市の

ランドマークだったんだろうなあと想像できる「タウンホール」です。


1870年に利用開始、

囚人たちが建てた唯一のオーストラリア州都にあるタウンホールだそうです。完成までに3年かかったそうです。

ビクトリア調ゴシック建築の建物の一つです。


一階部分は、過去にいろいろな用途に使われました。

...マーケットや、消防署、事務所


今は、アート関連の展示会やイベント会場などに使われてます。


通常、二階部分は、公開されてないのですが、

ある時、機会があって、行ってみたのですが、

きれいに保存されていて、小学校の体育館を思い出しました。


タウンホールは、ヘイストリートとバラックストリートの角にあります。




heritage3 up上の写真は、ヘイストリートモールから


で、こっちの写真は、バラックストリートから撮ったものです。

ちょっと雰囲気が変わるでしょ?













タウンホールは、しばらく改築工事をしていたのですが、

それが終わるとこんなちょっとした憩いの場所もできました。down



heritage4

この芝生の横にベンチがあります。

お天気のいい日は、ここでお昼を食べるのもよさそうです。happy01









heritage1
最後は、ヘイストリートにある建物

McNess Royal Arcade」です。1897年この建物の名前にある

マックネス氏により建てられたそうです。

彼は、鉄鋼業のビジネスマンであり、また地元の慈善家だったそうです。晩年は、慈善事業に力を注いだ紳士だったそうです。


この建物は、パース市内にある「His Majesty's Theatre」を後に

手がけた ウィリアム ウォルフィ氏(William Wolfe)によってデザインされました。





パース市内のモールにあるお店は、ほとんど一階部分に店舗を構えていますので、

上を見上げることってないと思いますが、

今度は、お買い物する時、ちょっと上も見てみてください。


参考資料 LOOK UP PERTH (英語ですが、パンフレットもこのサイトからダウンロードできます。)


まりまりでした。dog




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