こんにちは、ちび亀です。
新年明けまして、おめでとうございます。
皆様にとって、素晴らしい2008年を迎えられる事を、HISパース支店一同、心よりお祈り申し上げます。
の 「ウルルの旅。パート2」です。
前回からご覧頂いている皆様は、すでにウルルとは何かご存知ですよね。
前回のご覧いただいていない方は、こちらからどうぞ
↓
ウルルの旅、2日目は、午前中が、ウルルサンライズ、ウルル登頂、またはウルル麓散策ツアー、
午後はマウントオルガ散策、ウルル麓散策そして、ウルルサンセットツアーへとウルルを大満喫!
朝は、4時50分のホテルお迎え。。。
早起きがとっても苦手なちび亀は、
モーニングコールをリクエストしておきました。
ホテルのモーニングコールはチェックインの際に希望すると、
ガイドさんがホテルにリクエストしてくれます。
しかし、100%コールがなるという保証がないので、(非常ぉ~に、オーストラリアらしいのですが・・・)
アラーム付き時計を持参されることを強くお勧めいたします!!
ちび亀も、モーニングコールだけでは起きれるか不安だったので、
部屋の目覚ましと、自分のとを合わせて、
合計3つ用意しておきました
これで安心。。。。。かと思いきや、
結局、早起きが心配なちび亀は、夜中に何度も起きてしまい
十分な睡眠もとれずに、朝になってしまいました。
とほほ
朝といっても、日の出前なので、外はまだ真っ暗、闇の中です。
さてと、さっさと準備、準備
持ち物は、
*国立公園入園券(到着日にもらえます。これがないとツアーに参加できませんよ)
*朝食(宿泊に含まれている方はフロントにて受け取り)、
*上着(まだ日の出前なので、肌寒いときがあるんです)
*カメラなど
全部持ったか確認して、いざロビーへ
ロビーには、すでにたくさんの人が集まっておりました。
日本人ガイドさんが、お名前を1人ずつ読んで確認を取っていました。
このときに、国立公園入園券をガイドさんに見せます。
全員そろったら、バスへ乗り込み、ツアー出発!!
まずは、サンライズ会場
へ向かいます。
バスの中では、現地日本人ガイドさんが、
国立公園内の注意事項や、サンライズツアーの内容などを
詳しくお話ししてくれました。
ちなみに、この国立公園には、オーストラリアの先住民アボリジニー(アナング族)の聖地となっている場所がいくつかあり、その場所での写真撮影やビデオ撮影はできません
車内からも撮影禁止
だということです。
従わなかったら、多額の罰金が科せられるそうです。
皆さん、お気をつけくださいね
さて、国立公園の入り口にやってきました。
さっきガイドさんに見せた入園券を外に立っているスタッフに見えるように、
バスの中から窓にペタっとはりつけて見せます。
そして、手を振って笑顔で、いってきまーす と一言。
リゾートから15分ほどでしょうか、道路の脇に少し広くなった場所がありました。
そこで、折りたたみイスをもらって、ウルルがよく見える場所を探しましょう。
太陽が出てくるまでには、まだ時間があるので、ここで朝ごはんタイムです。
この朝食ですが、サンライズツアーは夜明け前に出発なので、レストラン
がまだ閉まっています。
ですので、日本から朝食を申し込んでいたら、箱詰めになった「ボックス朝食」をツアーに持って行くことになります。
ちなみに、リュックサック付きの「バックパック朝食」というのもあります。
自分の荷物も全部入れて、リュックサック1つでツアー参加できるので、お手軽でちび亀お勧めです。
↓
朝食を申し込んでいない方はどうするの??
リゾート内にスーパーマーケットがありますので、そこで事前に用意しておく事ができます。
でも、エアーズロックに着いてすぐに、ツアーへ行かれる方は、スーパーは夜9時までの営業なので、ご用心を。
さて、腹ごしらえも済んだところで、そろそろ空が薄明るくなってきたみたい。
ウルルいうのは、本当に不思議な岩で、太陽が照らす光の角度によって岩の表面の色が変わっていくのです。
ですので、空が明るくなってきましたら、じっとウルルを見つめていてください。
岩肌が茶色からあかるいオレンジへと秒刻みで変化していくのです。
ちび亀は、前日の雨で、この摩訶不思議現象を拝むことができないかもと不安でいっぱいでした。
しかーし、なんと、ラッキーなことに、雲がたくさんあったお陰で、その隙間から真っ赤な太陽光線が東の空一面に広がったのです
雲の谷間から見るそれは、なんとも美しい光を放たれていました。
ウルル様はその光を受けて、数秒のうちにとてもすばらしいオレンジ色の輝きを見せておりました。
この色の変化、そして最高にいい色をしている時間は本当にあっという間です。
皆様お見逃しのないように、カメラを構えてお待ちくださいね!!
ど下手なちび亀が撮った、ぶれぶれの写真ですいません。
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オレンジのウルル様
太陽があがりきってしまうと、いつものウルルに戻っていました。
この後は、ウルル登りです。
さて、登山できるかどうか、登山口へレッツゴー
この白い線が登山道です。なんとも険しい道のりだこと。。。。
最高傾斜度が45度ですって。
登られる方は、本当に気をつけてくださいね。
ととと、やはり連日の悪天候で、この日も雨の予報がでているとのこと。
登山道はクローズ(閉)です。
この登山道が閉まる条件というのが8つほどあるそうです。
どれか1つにでも該当するとその日の登山はとなるということです。
さて、登山道が閉まっていましたので、その代わりにウルル周辺の麓散策とカルチャーセンターに案内してもらいました。
ウルルの周辺には散策路がいくつかあって、アボリジニーが実際に生活していたという場所や植物などをガイドさんが詳しく説明してくれます
散策後は、カルチャーセンターで、アボリジニー文化のお勉強。(中では、自由行動です。)
映像や、展示品があり、アボリジニー人の歴史や生活を垣間見る事ができます。
お土産屋さんもありましたよ。
バスに戻ると、ガイドさんからサンライズ・登頂ツアー参加証明書を頂きました。
(ツアー中、制覇したものにが付きます。)
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そして、最後にウルルの周りを一周してホテルへ戻りました。
全部で約4時間のツアーですが、夜明け前から終わるまでずーっとウルル満喫、そしてアボリジニー文化もお勉強できてしまう大満喫のツアーでした。
次回のウルルへの旅・パート3では、サンセットツアーへご案内したいと思います。
それでは皆様、ごきげんよう
ちび亀でした。