こんにちは、ちび亀です。
最近のパースは夏真っ盛り。毎日30度を超えた日が続いています。
日差しがとても強いので、帽子にサングラス、日焼け止めはかかせませんよ!!
さて、ウルルの旅シリーズも、はやいもので3回目となりました。
今回は、マウントオルガ散策&エアーズロックサンセットツアーのご紹介です。
持ち物は、前回のサンライズツアーと同様、
*国立公園入園券
*飲み水(夏場は絶対かかせませんよ)
*カメラ
ちび亀はサンセットツアーの後、バーベキューツアーにも申し込みしていたので、
ホテル帰着が夜9時を過ぎるため、上着も念のため用意しておきました。
この辺りの気候は砂漠気候のように、昼間は暑くても、朝晩が冷えることがあります。
上着の準備は忘れずに
さて、集合場所のホテルロビーへ、、、
そこには、すでにガイドさんがお名前と国立公園入園券をチェックしていました。
ガイドさんは、サンライズツアーの時と同じ人で、なんだかほっとした気分
では、また大型バスに乗り込んで、いざ出発~!!
今回も国立公園入り口で、前回と同じ方法(バスの窓から、入園券を貼り付けて見せる)で
入園しました。
まずは、マウントオルガを一望できる展望台へ。
マウントオルガ、またの名を「カタ・ジュタ」といいます。
前回のブログを見た方は、国立公園の名前になっているとお気づきかもしれませんね。
そう、それは「ウルル」と同じくらい有名な観光スポットなのです。
「カタ・ジュタ」とは、アボリジニー語で「たくさんの頭・人」という意味なのです。
その意味どおり、たくさんの岩が集まって出来ています。
あの、宮崎駿映画でおなじみの、「風の谷のナウシカ」でも題材に使われたといわれている場所、
「風の谷散策路」や、特に大きく聳え立つ4つの岩のうちの2つ、「オルガ岩」と「ウォルパ岩」の間を散策する
「ウォルパ渓谷散策路」などいくつかの散策路があります。
ちび亀の参加したサンセットツアーでは、「ウォルパ渓谷散策」を楽しみました。
岩がけっこうごろごろしているので、必ず履き慣れた運動靴、動きやすい服装でご参加ください!!
散策ペースは、とりあえずガイドさんについて行きましょう。
散策する時間が限られているので、のんびりしながら歩いていると、
時間切れになってしまい、一番奥まで行けずに引き返さないといけなくなります。
しかし!!
あくまでも自分の体調に併せてペースを考えてくださいね。
けっして無理をしないように!!
ちび亀は、日ごろの運動不足がたたって、かなり息切れしながら、それでもガイドさんについていき、
ようやく、一番奥の展望台までたどり着く事ができました。
そこでみる景色も、これまたすばらしいもの。
2つの巨大な岩壁にはさまれ、そこにじっとしていると、壁が差し迫ってくるような、そんな錯覚にとらわれてしまいそうでした。
帰りは来た道を戻っていきます。
今度は、ゆっくりと時間をとって、写真、ビデオ撮影をしながら帰りましょう。
足元にはくれぐれも気をつけて
さて、マウントオルガを満喫したあとは、
滝とアボリジナルアート壁画を見に行っていました。
連日の雨で、岩肌から水がちょろちょろと流れて、下の池にも水がたくさん溜まっていました。
普段、雨がほとんど降らない地域なので、これはとてもめずらしいことなんだそうです。
後で聞いた話ですが、その日の早朝、本当に滝と呼ばれるのにふさわしいほどの水が流れ落ちていて、
エアーズロックの住民(スタッフの皆さん)がこぞって、それを見に行ったほどめずらしいものだったそうです。
さあ、長かった前置きもこの辺で終わりにして、いよいよ、メインのウルルサンセット会場へ
会場へ到着すると、もうすでにたくさんのお客さんでいっぱい。
でもちゃーんとツアーのスタッフさんがベストスポットを陣取ってくれています。
そこで、シャンペンやカナッペのサービスがありました。
夕日にあたるウルル様を眺めながら、シャンペンで乾杯
なんて、ロマンチックなんでしょうね
ちび亀の周りには、ハネムーンカップルだらけ、、、っていうのがよく理解できました。
ここは、ハネムーンに絶対にお勧め、外れはない!ですね。はい
さてと、ちび亀もシャンペンにほろ酔いしながら、ウルルが夕日に照らされるのをひたすら待つ。
この日も、ずっと曇りや小雨
が降っていたので、夕日
が出てくれるかとても心配だったのですが、
ちび亀、日ごろの行いがいいんですかねぇ、雲がどんどん切れていき、その間から、またあの太陽の光がパーっとウルルを照らしてくれました
サンライズの時と同じように、太陽の光に照らされたウルルがすばらしいオレンジ色に変わっていく様を目に焼き付けます。
(残念なことに、ちび亀は目に焼き付けることだけに集中して、写真撮り損ねました。。。
皆様には是非とも、肉眼でお楽しみいただきたいものです。はい)
本当に数分の決定的瞬間ですので、皆様見逃さないように
そして、最高に美しく光っているウルル
から、後ろを振り返ると、それもまた素敵な空がオレンジ色に輝いておりました。
このだだっ広い、大自然で見られる景色は本当にすばらしく、幻想的なものです。
皆様にも是非、ちび亀と同じような気持ちを味わっていただきたいものです。
次回は、エアーズロックリゾートの中をご案内
乞うご期待