
最近のパースのお天気は暑くなったり、涼しくなったりして、秋が近づいているのを感じます。
さて、今回は旅のパート2ということで、重にバッセルトンあたりをご紹介いたします!
下の写真はナナップ方面へドライブの途中ぽつんと、農家らしき家の前にきれーいな湖のようなものがありました。水の色がクリーミーエメラルドみたいな色をしていて、ちょっと神秘的でした。こんな湖が家のまん前にあるなんて、うらやましぃぃ
ファームが多いので、たくさんの動物達にも会いました プライベートファームなので敷地に入って動物をさわることができませんが、羊のうしろ姿がかわいかったぁ
そして私の念願の草原に転がっているHay Balesを見る事ができましたただ、この時期はもう草原がほとんど緑ではなくて、黄色になっていたのが少し残念でした
でもずっと見たかったので満足満足
みなさんはQuenda(クウェンダ)っていう動物しっていますか私と夫がお散歩をしていると、突然「クウェンダスが出るって!!」と夫に大声で叫ばれ、私は急いで車に飛び乗り、中から夫が戻ってくるのも待っていました。その標識を私は見ていなかったので、どんな大きな恐ろしい動物だろうかとどきどきしていると、あとで、この標識をみて、「なんだぁ、ただのでっかいネズミかぁ」と。。夫にからかわれただけでした
でもクウェンダスはネズミではありません!!Southern Brown Bandicoot(バンディクー)の一種で、カンガルーと同様、有袋類です。この動物はオーストラリア人にもそんなに知られていないようでした。
そして次はバッセルトンに向かいました。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の海に浮かぶ線路の土台といわれている
バッセルトン・ジェティーですかわいらしい水色と白の小屋の中はチケット売り場とお土産屋さん、小さなミュージアムのような展示がなされていました。
もうジェティーに着いたころには夕方5時ごろで、おなかも空いていましたが、やっぱり着たんだから線路を歩いてこよう!ということになりました。
思ったより長~い道のりで、風もきつかったです 線路上にはたくさんの人が魚釣りをしていました。
約45分くらいかかってやっと線路の終わりに着きました。線路の突先にはUnderwater Observatoryという水中水族館があります。私が行ったときにはすでに閉館していたので入る事ができませんでしたが、うわさによると楽しいらしいです 右上の写真は線路の上からみた陸地です。陸から大分遠くに離れました。
さて、旅の最後日。私達が泊まっていたAbbey Beach Hotel(写真左上)。チェックアウトする前にホテルのまん前のビーチにお散歩にいきました(右上)。テニスコートやジム、プールなど色々とホテル内ファシリティーがありましたが、ホテルにいる時間が少なすぎて結局なにも使わずに終わりました。
パースに帰る途中にマンジュラ(Mandurah)という町があり、道の途中で「Florida Beach」という標識をみて、「フロリダかぁ、行ってみよう!」ということになり、いってみました。
プライベートビーチのようにその時は人がたったの二人しかいなく、本当に真っ白~い砂浜が太陽に照らされて、サングラスをしていても目が開けれないくらいでした
全く個人的な意見ですが、私がいままでに行ってきたオーストラリアのビーチの中でなぜか一番異国を感じて、離島にあるビーチという感じがしました。

こうして2泊3日の旅は終わりました。今回はSouth Westで人気であるMargaret River・Augusta周辺にはいきませんでしたが、今までのSouth Westの旅では行かなかったところを回る事ができて、リラックスした旅行ができて大満足
